注目のボルカー氏の議会証言でしたが、想定どおりでした。サプライズは無し。
シェルビー、ドット両上院議員(共和党と民主党)も賛同しましたが、国際協調が得られなければ効果は限られるとのことで、今週末のG7から根回しが始まりそうです。ということで、暫くは時間がかかるということでしょうか。
市場には、この案の実現性には依然として疑問視する人も多いのが現状です。しかしリスクは実現化の方向にありますので、やはり当面はもみ合いが続くと見たいです。
ダウ指数は、前日比+111ドルの10296ドルの引け
原油は、+2.80ドルの77.23ドル
金は、+13.00ドルの1118.00ドル
10年債利回りは、マイナス0.017%の3.633%でした。
12月の住宅販売成約件数は、前月がマイナス16.4%と悪かったことから+1%でしたが、依然として低調な水準でした。
今週のEC理事会でギリシャ問題が話し合われるとの話も出てきたようです。場合によっては波乱要因かもしれません。
為替は、もみ合いが続くと見ます。ポジションは、ドル/円のショート継続です。ポンドや豪ドルは手仕舞いました。
さあ、今日も頑張っていきましょう!
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