市場が乱高下した印象です。
先ず、昼前の政府系ファンド要人の発言でドル/円が91円台後半から92.43まで買われた場面でした。次が中国の銀行に対しての預金準備率0.5%の引き上げでした。
特に後者の場合、これまでの余剰資金が不動産や株式市場に流れていたことからの調整を連想させることから一気にリスク回避の動きが出た印象です。
具体的には、ズルズルと売られたドル/円、日経平均先物もズルズルと下げました。
ドル/円は、安値90.73まであったようです。
ダウ指数は、前日比マイナス36ドルの10627ドルの引け
原油は、マイナス1.73ドルの80.79ドル
金は、マイナス22ドルの1129.40ドル
10年債利回りは、マイナス0.103%の3.715%でした。
私のポジションは、ユーロ/ドルが指値1.4545で売れました(高値は1.4546!)ので、ポジションはゼロです。ドル/円は、売ったり買ったりしていましたが、朝方90.99で少し買いました。これはヒット・アンド・ランですので、長く持ちません。
注目は、日米の株価動向でしょうか。中国株式もそうですが、調整局面を迎えるとすると為替市場もその波を被ることになります。慎重に大胆に立ち向かいたいところです。
さあ、今日も頑張っていきましょう!!
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