結果的には、「ドル安円安」の流れでしたが、昨日の朝方から始まった円売りの流れは、NY市場まで続き、東京時間午後10時頃に97.24の高値をドル/円が付けました。
前日の投信設定も背景の一つでしたが、どうも投機筋によるポジションの引っ繰り返しもあったようです。オプションでも「ドル・コールの買い(円売り)」が大きく出合ったようです。ストライク・プライスは100円以上でしょうか。
これまでは、円・コールの買い(ドル売り)でオプションのポジションを持っていたようで、このあたりも引っ繰り返した様子です。
私としては、まだレンジ(93円台~98円台)内の取引と考えていますので、ポジションは継続しています。ただし、ストップは98円に置いてありますので、そこまで行けば一旦、撤退します。
米国の指標ですが、新築住宅販売は予想より若干悪かったです。耐久財受注は予想より大幅に良かったですが、3月の数字がマイナス0.8からマイナス2.1に下方修正されていますので、2ヶ月でみるとほぼ予想通りとなっています。
注目の7年債の入札は、順調だったといえます。結果、10年債利回りは低下して、前日比マイナス0.124%の3.614%で引けています。
ダウ指数は、+103ドルの8403ドル
原油は、+1.63ドルの65.08ドル
金は、+8.00ドルの963.20ドルの引けでした。
円が大幅に売られた以外は小幅な値動きだったといえます。
週末(5/31)訪中するガイトナー財務長官ですが、米国債でも買ってもらうことになるのでしょうか。いずれにしても来週の月曜日は東京時間からニュースが飛び込んでくることもあるかもしれません。
今週は、米国の「トリプル安」にともなう長期金利の上昇が話題でしたが、とりあえず入札も順調に終了し、当局者は一安心でしょうか。
ただ、今後もこの問題は折に触れて話題になるものと考えています。
大きく動きましたが、皆様は如何でしたでしょうか?
私は、結構、疲れました。さて、もう1日、頑張りましょう!
それと、今夜7時からだいまんさんと大橋さんと私でお送りする「為替デスマッチ」、生番組です!今月も私の負けのようですが、どうなることやら・・
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大倉たかし
外国為替取引 