2009年12月3日木曜日

ドル/円は、87.93まであったようです。
日経平均は、9900までありました(先物で)。

先週の木曜日から、たった1週間の動きです!
ドル/円は、88円台から84.82まで、今が87.83あたり。
日経平均が、先物で安値9000で、9900まで(10%の動き!!)。

何が起きたのか、戸惑っている方も大勢いらっしゃると思います。
このような相場の動きは「行って来い」と呼ばれますが・・・

先ほども投稿者の方に書いたのですが、このような動きにはやはり背景があります(と信じています)。
先ず(為替デス)、88.00、87.00、86.00、85.00と1円刻みでオプションがらみのストップが大口であったという話でしたから、これを2日間で一気につけたことになります。
そして、政府・日銀の迅速な対応(これも予想外?)で市場に水をぶっ掛けました。
さらに財務省の玉木財務官が急遽の訪米(予定されていたらゴメンナサイ!)で、介入警戒が再燃。
こうなると、誰も猫の首に鈴を付けに行かなくなるので、市場に滞留していた円ロングが手仕舞いに動き出した。
むしろ、手仕舞いを促すようにファンド勢が買い上げているかもしれません。

市場とは面白いもので、下がれば下がるで、売らなければならに人が増えてきますし、上がれば上がるで、今度は買わなければならない人が増えてきます。もちろん、実需の買いや売りがあるのですが、投機のポジションが偏りますと、実需の金額を凌駕する状況になります。

こうした動きが為替よりも顕著なのが日経平均といえます。ある意味(この表現は好きでは有りませんが・・)、為替よりも投機的といえます!

さてこうなりますと、後はクライマックスが何処で来るか?でしょうか。
確かに「セリング・クライマックス(売り方のピーク)は、先週の金曜日の早朝にありました!
買い方のそれはまだのようです。もちろん、絵に描いたようなことにならないこともありますので、なんともいえませんが。少なくとも、88.00とか89.00ではないのではないでしょうか?
多くの方が驚く水準、つまり90.00以上になれば(もしなればの話ですが)、その前後ではクライマックスを迎えていると勝手に考えてます。

市場の需給で言えば、貿易収支の黒字の分、外貨(ドル?)は余剰です。この状況は続くと思います。これを補う分としては、個人などの海外投資になるでしょうか。
今回の、政府の動きから85円が鍵になりそうな空気になってきましたので、慌てて海外投資を始める投資家も出てくるかもしれません。そうなると需給は均衡してきますので、あとは市場の偏ったポジションが調整されるだけになります。

以上のように考えていますが、何処まで我慢できるか・・・

ポジションは、ドル/円のロングを継続しています。

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