2009年10月19日月曜日

銀行などと話してみると、先週、先々週と88円台まで輸出の売りが出たそうです。大手の自動車なども結構売ったそうなので、例のサウジの円売りとか他の中東ネームの円売りとがぶつかったことになります。

先週末のNYが91.00を挟んでの動きだったことも、あるいは売られても(今のところ)90.50をつけないこともある程度理解できます。
つまり、輸出が相当90円以下を売ったために、当面は様子見といった態度が見れます。海外勢の円ロングの切りもある程度は消化されたともいえます。
シカゴのIMMの残高も円ロングが14千枚(およそ20億㌦相当)ほど減っていました。それでもまだ33千枚ありますが。
目に付くのは、ポンドのショートで、3千枚減ってもまだ65千枚のショートでした。先週末にかけてのポンドの反発もムベなるかな、といったところでしょうか。
他にも豪ドルが2千枚増えての52千枚のロング、ユーロが7千枚減っての43千枚のロングとなっていました。
シカゴの残高がすべてを物語っているわけではありませんが、やはり相当なポジションの積み上がりがあったために調整も必然だったといえます。

さてここからですが、やはり今夜から開催される欧州財務相会議での為替(ユーロ高?)の議論、22日の中国のGDPなどが注目されます。これまでのドル安の流れに変化があるのか、あるいは株高の流れに変化があるのかといったところです。
今週は、調整の傾向が続いてもみ合いになる可能性が高いと見てます。

ポジションは、ドル/円のロング継続とします。91円台にはまだまだ売り注文が(ある程度)見込めますので、簡単ではないと思います。待ちましょう!

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