2009年9月9日水曜日

市場にどの程度のドル売りポジションが構築されたかがポイントです。

ドル/円の場合は、92円手前のしつこい買いがいたので、これがクロス円の買いにつながったのかどうか。

ユーロ/ドルは、1.44台にコンスタントにあったストップをつけてきたので、消化されているかもしれません。ただし、1.4550辺りにもストップがありそうですので、ユーロのロングも相当いそうです。

8月の米雇用統計発表後の動きが良い例です。
市場が円安を見込んで円売りを仕掛け、ポジションも相当作ったことから95.30から97.78まで一気に買い上げられたことはまだ記憶に新しいところです。翌月曜日、東京市場で実需(輸出?)のドル売りが相当出て97円台半ばから96円台へと下落し、翌日も実需の売りで96円台後半から売られて水曜日には95円台半ばまで戻しました。この間、円ショート(売り持ち)が切らされたことになります。このストップはさらに94円台でもみられ、同じように実需筋も94円台でも売ってきたようです。
その後の動きで一時91円台後半(91.94)まで下落したことになります。
このような動きが典型的な実需vs.投機の動きです。どうも海外勢は円を売りたがっているように見えます。
今回も昨日のような92円手前での円売り圧力を見ますと、またしても円売り/他通貨買い(クロス円)をしているのではないかと勘繰ってしまいます。もちろんこの背景が投機でなく、実需(機関投資家のヘッジ外し?あるいは海外投資?)だったかもしれません。

昨日のように大きく動いた時にはそれなりの金額が出合っておりますので、ポジションの動向も大きなものが想定できます。今後の動きを注視しないと分かりませんが、以上のようなことを考えてみました。
ポジションはドル/円とユーロ/ドルのショート(ユーロ/円?)継続しています。

そろそろお昼です。

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