2009年8月25日火曜日

今日もそうですが、先週辺りから輸出の売りと思われものがドル/円の頭を押さえているような印象です。

ニュースで、米国の中古車の買い替えに対する政府の補助金(4500ドル上限)が追加の20億ドルもすでに一杯に盛況のようです。7月の終わりから受け付けたので、1ヶ月とちょっとで合計で30億ドルが使われたことになります。1台あたりですと、単純に計算して66万6千台以上が売れたことになります。
当然、日本車も売れていますので、この分が先週からの売りの正体ではないかと思っています。そうなると9月に入ってもある程度の売り圧力になる可能性があります。
ただし、この反動で9月からの米国での自動車販売がどの程度落ち込むかも考えておかなければいけません。

現在が売りのピークになることもありえます。そうすると93円台は、やはり一旦手仕舞うには丁度いいのかもしれません。
米国だけでなく日本も政府の補助が車や家電製品にでていますので、こちらも反動がありそうです。
昨日、ルクセンブルグの中銀総裁が、「景気刺激政策によって支えられている限りにおいては、安定的成長とはいえない」と発言していましたが、その通りです。やはり9月から年末にかけて、息切れがありそうな展開です。

閑話休題。何はともあれ、急激な輸出(自動車?)増による需給の変化が現在のドル/円の頭の重さであることに変わりありません。これがいつまで続くのか、でしょうか。

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