2009年6月8日月曜日

市場には、仕組み債の関係で長期金利が上昇するとヘッジのためにドル/円を買うという(大雑把ですが)取引が存在するといった話が出回っています。
これは(多分)ドル/円のオプションでプレミアムを受け取っているために起きる現象と思います。
オプションのプレミアムを債券の利回りに載せていることで、表面上の利回りを高く設定できることになります。このために債券の利回りが上昇してくるとドル/円を買わなければならない仕組みになっていることになります。
この話は、すでに「耳寄りな話」の中でも書きましたが、金曜日のNY市場でも出ていたとのことです。
今週は、明日から米国債の入札が始まります。3年債に始まって10年債、30年債と3日間あります。結果によっては更なる長期金利の上昇もありえます。
ただ、この手の話はすでに周知の事実であり、ある程度は織り込まれているはずです。更なる金利の上昇によっては、ある程度のドル/円の買いにつながるでしょうが、市場のポジションもある程度出来ているような印象です。
長期金利の更なる上昇がもたらすものは、この他にも出てきそうです。
住宅ローンなどへの影響は?株式市場には?FRBの次の一手は?
特に最後のFRBの次の一手は、更なる国債の買い入れになるのかどうか。
いずれにしても、長期金利からは目が離せません。

性懲りもなく、ドル/円を少し売りました(98.62)。ストップは99.60に置きました。
これで少し様子を見ます。

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