2009年6月23日火曜日

今朝方、ドル円が売られて一時、95.31が安値になっています。
ところが、一部で95.19が出合ったとの話があります。
これは、銀行あるいは金融機関の格付けの違いによって起こったといえそうです。
つまり、格付けの低いところが売りを出したところ、買いが19にしかいなかった。相手になってくれるところが少ないことからこのような取引が成立した模様です。もちろん、市場には19の手前に(この場合は31まで買いがいたことになります)買い手がいたのですが、どこも相手になることができなかったために19がヒットされたといえます。

さて、こうなると顧客の方が納得できません。同じ顧客が数行の銀行に買いオーダーを出していた場合、あるところが20で出来た(この銀行は偶然にも19で買っていた)と言って来たとします。すると同じオーダーを出していた他の銀行に「他では20で出来たがそちらはまだか?」と尋ねます。聞かれたところは驚きです。なぜなら市場ではまだ31までしか出合っていないのですから。

昨今のように信用あるいは格付けが問題なってきますと、このようなことが起こる確率が高くなります。
本来なら、市場のルールに沿って解決できるはずですが、どうもマナーに問題がある顧客も増えてきたのかもしれません。

以上

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】



人気ブログランキングへ

※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社