2009年5月8日金曜日

市場が注目した多くのイベントをこなしてきた(今夜の雇用統計もありますが)わけで、このあたりで一旦整理するのも悪くないでしょう。


ドル/円は、やはり99.50以上に実需の売り興味が依然としてあるようです。できれば100円台なのでしょうが。
ユーロ/ドルは、200日線(?)が1.3470近辺にあるそうです。これに関連してかどうか1.3500あたりに大口の売りがあるとの話も聞こえてきています。これがオプションに絡んでのものかどうかは分りませんが、このあたりを抜けると少し走りそうな気配もあります。

5月は債券の償還、新発、利払いが集中していますので、米国債に関しては来週辺りから円買いもありそうです(ピークは15日?)。ただ、一時ほどのボリュームはなさそうです。円に関しては5\20に予定されている1~3月期の日本のGDP(予想では再度の二桁のマイナス成長??)が気になります。

ECB理事会後に記者会見でトリシェは「量的緩和ではない」と述べたそうです。買い入れを公表した債券も担保付で、資産の劣化を招くようなものではないとのことだそうです。
この辺りが日米と違うことを意識しているようです。結果的には、この発言もあってユーロが一転して買われたといわれています。トリシェ総裁の哲学ともいえるポリシーでしょうか。
しかし、これで欧州が順調になるのならユーロは上昇していくのでしょう。はたしてどうなりますか・・・

米国も現状の把握を実現できたことで、市場に安心感を呼び戻し、通常の銀行間取引が復活することを願っているようです。このあたりが鍵になりそうです。
実体経済も底割れ情況から底が見え始めたといったところですが、消費が元に戻るにはやはり時間がかかりそうです。
前のページに書きましたが、長期金利の上昇が最大のポイントに成りそうです。
日本の場合もしかり、量的緩和(あるいは準じたものを含めて)政策をとっている国は一様に長期金利の動向には神経を使いそうです。

当面は、レンジ内の動きと考えていますが、引き付けての取引が無難なようです。
このレンジ内でうまく立ち回ればそこそこの儲けになるでしょう。あせらずにタイミングを計って出るようにしたいものです。
日中もそこそこの値幅がありますので、小遣い稼ぎをするにはいい環境といえます。

もう少しこのような状況が続くのかもしれません。注意してのんびりやりましょう!

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