2009年5月21日木曜日

ストレス・テストの結果公表があった5/7以降、私の印象としてはドル売りが目立ってきたようです。
米国の政策動員が一応出切ったことから、自然と市場の目が実体経済に向いてきたのかもしれません。

それと、このところ目立っているのがエコノミストなどによる世界経済の低成長への警告でしょうか。
急激な生産カットが行われ、需要の減退も一応の均衡点を見つけたようなことから、3月の後半から楽観的な見方が増えたように感じていました。
昨日のFRB議事録も成長予想の下方修正と失業率の上方修正ということから、今後の回復がゆっくりとしたものになることをうかがわせるものです。

量的緩和政策も米国のそれが一番大胆ですので、自ずとドルの余剰感もでてきます。
あとは長期金利の動向がコントロール可能になるのかどうか、当局の心配の最たるものになりそうです。

今のところ、ドル安の流れは緩やかで、債券や株式市場にも影響は出ていません。
このあたりが最大のリスクになることは数ヶ月前と何ら変わっていません。
あとは中国の状況でしょうか、今年の鍵を握っているのは中国になりそうです。

当面、踊り場は続くと思われます。一喜一憂を繰り返すことになるのでしょう。
大きな流れが生まれるのかどうか、しっかりと見ていきましょう。
来月は欧米の企業にとっては上半期の最終月になります。従って、思わぬ動きも出ますので注意していきましょう。

以上、簡単ですが「おさらい」とさせていただきました。
ポジションは、変わりません。ドル/円のショート継続です。

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