2009年3月25日水曜日

これは為替と言うよりも日本の株式市場の方ですが・・

今週の始めから顕著になっていますが、年金あるいは生保と思われる大口の買いで乱高下しており、しかもダウなどの動きを無視するような独自の動きに終始しています。
コメントなどを読むと非常に楽観的なシナリオになっていて、現在の動きを煽っているようにも見えます。もちろん、冷静なコメントもあります。

為替も昨日のような(これも年金と言われています)乱暴な動きになることが度々です。

この背景は、年度末を意識したものと解釈しています。なるべく水準を上げて損失を少なくしたい、という気持からか力ずくでの取引が主体です。
もちろん、米国の金融安定化への取り組みを前向きに評価してのことでしょうが、それにしても本家本元の株式市場の動きからも懸け離れているものです。
あるいは政府による株価テコ入れに期待してのものなのでしょう。

しかし、これだけ持ち上げられてくると、リスクは依然として下方向に比重がかかったものとならざるをえないように思います。

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年度末を越えてからも同じ様に買い進めるのでしょうか?
政府の株価テコ入れは本当に行われるのでしょうか?
全ては、今後1~2週間内に見えてくると思います。
注意しましょう!

さて、余談ですが、今朝方時事通信に流れた記事をザットご紹介します。
これは、英国のインデペンデント紙に寄稿されたもので、書き手はHSBCの主任エコノミストであるスティーブン・キング氏です。タイトルは「世界は極端な通貨変動の時代に=米英などの量的緩和で」というものです。結論を先に言うと、現状の量的緩和が近い将来の大きな通貨変動をもたらす可能性がある、というもので、暗にドルの下落を示唆したものでもあります。スイス中銀による自国通貨売りのオペレーションもこのような通貨変動の結果スイスへの流入を嫌ったものであるとしています。
非常に示唆に富んだものですので、一読をお奨めします。(多分、何処かで検索できるものと思いますが・・)

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