2008年1月31日木曜日

FOMCは、0.5%の利下げを決定しました。
投票結果は、9-1で、反対派フィッシャー理事でした。彼は、「据置き」だったようです。

発表後、株価は上昇し(ダウ指数の高値は、12681)ましたが、東京の朝5時過ぎに米国CNBC(民放テレビ大手)の記者がニュースの中で、「早ければ、今日にもAMBC、MBIA(どちらも大手モノライン)の格付けが下がるかもしれない」の述べたことから、一転下げになり、結局前日比マイナス37の12442で引けました。

為替も同じような動きで、ドル/円は発表後107円前半から106円後半に下落しました。円以外の通貨は、大幅に買われて(対ドル、対円ともに)、利下げ発表後にその日の高値を付けました(クロス円)。
上述したニュースで株価が下げ始めると、ドル/円が売られ、連れてクロス円も下げました。

0.5%の利下げは、市場の大方の予想通りだったので、「米国金利低下=ドル安」の構図になりました。
クロス円(ドル/円も)は今回も株価に連動した動きになりました。

振り返って見れば、昨夜も107.50に触れず(高値は、107.47あたり)、現在は106円前半にいます。105.90にはストップがあるといううわさもありますが、どうでしょうか。
いずれにしても、ドル/円は依然として最近のレンジ内に留まっています。他通貨は最近のレンジを抜けてドル安方向にレンジ水準を替えています。
単純に金利差からの動きで、今後の米国景気次第では更なる金利差の変更が予想されるために「ドル安」の流れは自然になりそうです。
もちろん、他国の「利下げ」が話題になれば、市場は集中的にその通貨を売る行動に出ることは予想されます。

米国のGDP(予想より低い、0.6%)や民間の雇用統計(ADP)が予想より(+4万人)いい+13万人との発表がありましたが、FOMC前後の動きに呑み込まれた形になりました。

今後は、明日の雇用統計やモノラインなどのニュースが市場を揺るがすことになります。
FOMCの定例理事会は2月はありません。従って、経済指標やニュース、あるいは株式市場の動きなどが材料になると思われます。
引き続き、注意するのはもちろんですが、市場の流動性(低下)や変動率の高まりが継続すると考えますので、ポジションは軽めにしましょう。(といっても私のポジションは目一杯の状態の6~8割りですが)

ポジションは変わりません。相変わらずドル/円ショートです。

さあ、今日も頑張っていきましょう。
今日は夕方にディーラーの集まりがありますので、明日にでもトピックスなどお伝えします。

2008年1月30日水曜日

昼食も終わり、そろそろ株式市場が開きます。
FOMCを控えて、市場は閑散、手控えの様相を強めています。
発表が明日の未明、東京時間午前4時15分の予定です。

発表後、米国株式市場も取引が行われているので、ある程度の消化は進むと思います。そうなると、アジア時間は身動きのとれない、いつもの相場になってしまうことも考えられます。
ただ、為替の場合ですと上下どちらかに動くとすると、東京の実需(輸出入等)の壁にぶち当たることが予想され、商いは相当なボリュームが期待できるかもしれません。

それまではこのような動きかもしれません。

耐久財受注の数字は予想より良く、11月の数字も上方修正でした。
米国10大都市の住宅価格は、前年比10%以上の下落。
大手米銀がデリバティブで損失のうわさ、後で否定されました(market sourcesという表現でしたが)。

ダウ指数も上げて始まり、上記のうわさでマイナスになり、引けにかけてほぼ高値引けでした。
安値12347、高値12503、終値12480で前日比+96でした。

ドル/円、クロス円ともに高く引けました。
あいかわらずの株価連動相場でした。

市場のうわさ
107円の半ばから輸出企業などの売りオーダーが入っている。
107円台にのせると輸出企業が売っている(これは日経新聞より)。
もう一つ、ここのところの107円台での売りはチャイナネーム、といったところですか。
下のほうも、106円台前半から機関投資家の買いがある。

たしかに、このところのレンジ相場から上記のような話が出てきても不思議ではありません。背景、事実は分かりませんが、レンジを抜けるとすれば?どちらでしょうか・・・

先週の前半に付けた安値(104.95)からの戻し、同じようにダウ指数先物や日経平均なども同じようなグラフになっています。下ひげも長く、典型的なボトムです。
本来ならば、もう少し上にいてもいいのですが依然として107を挟んでの小動き。私のポジション・トークだけでなく、全体におかしな動きに見えます。
市場が円高リスクに過剰になっているのかどうか、様子をみましょう。

ポジションは変わりません。
今日も頑張っていきましょう!!

2008年1月29日火曜日

日経平均は、安値13224から高値13,506の終値が13,478で、前日比+390でした。
一般教書は予想通りの内容で、いよいよFOMC待ちになります。

日本の経済環境も決して良くない状況ですので、やはり米国株式次第の構図は変わりません。
これはドル/円も同じです。106円前半から買いゾーンに入り、107円台から売りゾーンに入ってくる、といったところです。先週から上下を試していますが、106円台後半が落としどころでしょうか。
日経新聞などによりますと、107円台で輸出の売りも出たようですが、どうでしょうか。

私のポジションは、107円あたりでショートになっています。保険のつもりが少しずつ増えています。
様子見で居ることには変わりありませんが、個人的には円高リスクにバイアスをかけています。
私の予想に反して、市場の円ロングが積み上がっていると、思わぬ巻き戻しもありそうです。イベント・リスクもありますが、このまま継続します。
何やら、静かな動きですが、嵐の前と言うこともできますので、あまり心静かではありません、念のため。

定例通り、ブッシュ大統領による一般教書演説が行われました。

ロイター社のヘッドラインだけを抜粋しますと、
・ イラクからの早急な撤収に警告
・ 米国の景気が減速しているのは明らか
・ 上院が(政府の)景気刺激策の執行を遅らせてはならない
・ ドーハでの貿易交渉が年内に合意に至ることが必要

以上でした。意訳、誤訳はご勘弁ください。

ということで、市場は若干、ドル/円が売られて、106.45近辺まで。クロス円も全体にNY終値より下げています。
印象としては、107円以上は東京からの売り(輸出?)で蓋をされたようでした。売り手もCTAなどの(NYでの買い手だったところ)名前は聞こえませんでした。

ポジションは変わりません。

どうも市場は上下を試しているようにみえます。
踊り場なのか、助走なのか、あるいは序奏?
いずれにしても震源は米国株式の動きにありそうです。ということは、布団を被って寝ているしかなさそうです。

東京時間午後10時過ぎ(米国勢参入時間、NYの午前8時過ぎ)、CTA(先物投資顧問会社)ネームが大口のユーロ/円の買いに動いたようです。157円前後から後半まで一気に上昇。

米12月新築住宅販売件数が市場予想を下回り、ダウ指数がマイナス幅を拡大。
64万戸の予想に対して、60.4万戸と大きく下回りました。しかも、前年同月比ではマイナス40.7%と1980年4月以来の下げ幅でした、
販売価格は、同比マイナス10.4%とこれも1970年7月以来の下げ率でした。
発表後、株は売られて前日比マイナス幅を拡大しましたが、そのご切り替えしてプラスになりました。
これは、市場が1/30のFOMCで0.5%の利下げに動くことを期待していることが背景にあると思います。つまり、織り込み始めたようです。

朝方の東京で、一時107.14まで買われましたが、突然、売られて106.79までありました。現在は106.85近辺です。
ポジションは変わりません。ストップは108円に上げました。

本日、東京時間午前11時より、NHK衛星第一でブッシュ大統領の一般教書演説がライブで放送されます。私は観れませんが、時間のある方は是非ご覧ください。

今日も頑張りましょう!

2008年1月28日月曜日

欧州勢参入と共にドル/円は巻き戻しています。
106.60までの戻りが付きました。

一喜一憂するべきではないのですが、買い戻しが早かったのと、再度売りなおしが早かったことで、少しリズムが狂い始めています。
やはり踊り場と見るべきだったようです。

ポジションが元に戻ったということで、ストップは107.50にしました。
少し売り増しました。
ダウも日経平均も戻しています(先物取引で)。

様子をみましょう。

ドル/円のショートを再度、106.30で作りました。
小さいポジションです。

一時、106.00近辺まで売られましたが、そこから切り替えしています。
一方通行にはならないと思っていますが、保険です。念のため。

日経平均、ダウ指数先物は、依然として弱い展開です。

その動きにつられる形で、ドル/円は106.05近辺まで下落しています。

迷います。再度、ショートを作るかどうか。買戻しが入れば、保険のつもりで小額のドル/円ショートは作ります。水準としては、106.50以上なのですが・・・、どうでしょうか。
もう少し見ましょう。

「さのさん」、からご指摘いただきました半角と全角の入力については、次回の時に試します(覚えてられるかな?)。
とりあえず、シカゴIMMのポジションについての稿は、編集し直しました。

ドル/円を106.25で手仕舞いました。
ちょっと、様子をみましょう。

切っ掛けは、日経平均の下落かダウ指数先物の下落でしょうか。
鶏と玉子の関係かもしれません。

105円台を売って行く元気がないので(自分が)、ここで一旦手仕舞いました。
依然として、踊り場と考えています。

1月22日付けのシカゴIMM(通貨先物)の建て玉(残高)は以下の通りでした。


                 前週からの増減        1/22の建て玉

円               +4,643枚            +41,842枚
ユーロ             -21,237             +23,745
豪ドル             -19.853             +5,607
スイス             +10,214             +15,376
ポンド             -1.036              -729

米ドル             +44.9億ドル          -132.2億ドル


特徴としては、円とスイスがロングを増やしており、後は全体に減っていました。これは、株式などが下落したために高金利通貨を含むリスク・ポジションが減ったことが背景と考えます。
この結果、全体の米ドルポジションが(米ドルはショート=売り持ち)減ったことに繋がります。

注目された、ダウ指数は前日比マイナス171で12207の引けでした。

一時+100以上だったのですが、引けにかけて下げました。2日間の急騰の後だったこともあり、週末で調整に入ったともいえます。

ドル/円は、107.90まで付けましたが、株価に連動する形で106.75あたりまで下げています。
107.50以下でCMEネーム(シカゴ先物投資顧問会社系)のドル/円の売りが目立ったようです。

ゴールドマン・サックスやクレディスイスなどの投資銀行が人員削減計画を発表したことも株価を下げた原因だったようです。

金曜日は、YMTV「本音で・・」の視聴と参加、感謝します。
おかげさまで、これまでの最高の申し込みを受けたようです。今後もどしどし参加してください。
皆様のご意見がこの番組を作っていくと考えてください。

さて、金曜日に作ったユーロ・円は土曜日の朝(6時過ぎ)に手仕舞いました(利益確定)。同じくドル/円も一部手仕舞いました。
従って、現在のポジションは、ドル・円ショートだけになっています。

今週も頑張っていきましょう!!

2008年1月25日金曜日

昨日の夕方にタイトルにある「7600億円の損失」が発表されました。
詳細は、今朝の日経新聞にあります。
それによると、欧州株価指数先物取引を担当する30歳台のディーラーが、昨年から今年にかけて権限以上の取引を繰り返し、取引実績を隠蔽していたことが先週の19日に発覚したそうです。

これで氷解しました。私の頭の中ではジクソーパズルの一片が見つかったような感じでした。
つまり、21日の欧州市場で何故、あれほど急激にオープニングから株式が売られたのか。さらにその日が米国の休日でしたので、単なる投機ならば戻しもあると思っていたわけです。しかし、本格的な戻しが入ったのは、23日でした。そして、24日にこのニュースが公表されたのです。

背景には、金融機関の損失問題があり、地合いは悪かったのですから、極端な株価の下落もある程度納得される部分も有ります。

ということでドル/円も107円台に戻しました。104.95の安値は、「不正取引」の余波だったのでしょうか?
米国でも政府と議会の協議が進展しているようです。
株価だけでなくとりあえず、一連の動きは底を打ったように思います。
ここから第二ラウンドに入っていくのでしょう。

一旦、ポジションを手仕舞ったのですが、106円台後半で小さくドル/円ショートを作りました。ストップは108円にしました。以上のように述べてきたのに又、ドル/円ショートを作るとは?
個人的には、「円高リスク」がまだ強いと感じているからなのでしょう。
意地を張ると、やられますので、冷静に様子をみましょう。

今日は、ラジオがあります。
皆さん、金曜日です!
頑張っていきましょう!

今夜の「本音で・・」もたくさんの方の参加を期待してます。

2008年1月24日木曜日

ドル/円ショートを買い戻しました。

欧州勢が参入してきて、先ずロシアネーム(東欧系)がポンド/円で売り出しました。
ダウ指数先物も若干売られて、再びマイナス(前日比)圏内です。

やはり、今夜のNYを待ちましょう。売られても一方通行はないと考えます。
万が一、あるとするとこのドル安(円高)は根が深いものになります。

戻りは売りのスタンスで待ちます。

それではまた明日。

ダウ指数先物の動きに連動する形で、ドル/円、日経平均が動いていましたが、午後に入りダウ指数先物が上げ足を強めても上昇しなくなりました。

ドル/円は、107円台が重くなり(そこまでも届かないのですが)、日経平均は13100台が重くなってきました。
もちろん、この後の欧州、米国でどうなるかにかかっているのですが・・・

ということで、とりあえず保険のつもりでドル/円を小さくショートにしました。106円半ばがコストです。
ストップは、107.50にします。

あ~ぁっ、懲りない性分です。これが有名なディーラー病(ポジションがないと落ち着かない)??

朝方、NY市場の引け際の勢いを継続し、ドル/円は106円後半、日経平均は13134までありましたが、その後下落しています。

市場は未だ懐疑的な姿勢を崩していません。

踊り場の様相を強めています。

東京は日差しもあり気温も(昨日に比べると)高いのですが、風が強いです。
お昼は、日本橋のタイメイ軒でオムライス。ボルシチとコールスロー(各々50円なのです!)も頼みました。いつもながら混んでいました。
天気のいい日は、ちょっと散歩したくなります。
気分一新で、相場を眺めることにしました。

欧州市場からNY市場の朝方までは、ダウ指数先物は300近い下げ、欧州株式も軒並み下落、特に仏の金融機関が評価損公表のうわさで下落幅拡大、といった状況でした。
この中で、前日に上げたドル/円、クロス円共に大きく売られました。

私のストップも105.50でしたので、損金の確定!
その後、104.95まで下げました。ユーロ/円も再び152円台まで下げました。

そして、米国株式に買いが入り前日比プラス圏内に戻します。
最終的に12270で終わり、前日比プラス298という正に乱高下でした。
主因は、米国モノラインに対する政府支援を期待したものだったようです。これは、監督官庁が今後モノラインに対して、監視を強めるとの発言があり、そこからの連想のようです。

さてさて、昨日のストップで年末からの連勝記録が止まりました。
少し様子を見ましょう。昨日も同じようなことを言っていたのに、気がついたらポジションを作っていたという体たらく。ディーラーの性(サガ)ですかね。

少し慎重に次の機会を待ちます。
只今(昨晩から)ポジションはゼロ。

今日も頑張っていきましょう!

2008年1月23日水曜日

日経新聞の夕刊、一面の記事より

「米景気対策上積みも・ブッシュ大統領、議会と協議」
という見出しがありました。このニュースはすでにNY時間のものなのでしょうが、取り上げました。

内容は、先週発表した最大15百億ドル(約16兆円)の対策の上積みがありうるとの見通しを示した。これは民主党と協議を重ねて、彼等の主張を入れて低所得者層への追加対策の可能性を示唆したものといえます。
民主党とブッシュ大統領の双方が、緊急性と市場に与える影響を重要視している点は重要です。
休日のために議会が休みに入る前の2月15日までにとりまとめるとのことです。
28日に行われる一般教書の中でも踏み込んだ内容が期待されます(期待が外れる場合も?)。

バーナンキ議長といい政府、議会が迅速に事を進めているのは、それだけ事の重要性が認識されているからなのでしょう。それに引き換え、わが国は・・・
構造の違いなのか、文化の違いなのか。
少なくとも、現在の市場原理主義に基づく経済運営を考えるなら、もう少し日本も変わらなければなりません。さもなければ、また市場にしっぺ返しをくらいますぞ!

ポジションは変わりません。

ミーハー・ディールで作ったポジション(なんとなく雰囲気で、あるいはレベル感で作ったもの)ですが、それなりの理由があります。といっても根拠は薄弱ですが・・・
説明します。
先ず、昨日のFRBの緊急利下げは、タイミングと言い幅(0.75%!)と言い、決して小さなものではありませんでした(と思ってます)。しかし市場は、ブッシュ大統領の「景気刺激策」と同じように、懐疑的な姿勢で受け止めたように感じました。
これは、すでに東京時間中から市場でうわさになっていたように、驚きと言う点でみると半減です。市場に驚きを与えることが流れを逆転するには必要です。
米国株式の動きはまさに上記のような展開だったと推察します。
NY市場が終了した時(東京時間午前7時)、ドル/円は106.40-45近辺でした。日経平均は13110あたりです。その水準から誰かが(どこかは分かりません)買い上げてドル/円は106.70-75でした。9時ごろには更に上がって107.35近辺まで上げました。
日経平均も先物は、13020で始まり一時13125まで上昇します。
このあたりからどちらも強烈に売りが入って、下げていきます。
この売り手は、海外勢だった気がしています。つまりポジションを手仕舞ったわけです。
最近の市場は変動率が高く、その日のうちに手仕舞う場合が多いと考えています。
ドル/円と日経平均の場合、多少の時間差はありますが概ね平行して動きます。今日もそうでした。

NY市場の雰囲気(空気?)からすると、単純に今までの流れが変わるとは誰も考えていないのではないでしょうか。つまりドル/円にしても日経平均にしても、これまでの売り一辺倒(ストップの嵐?)から踊り場に入ってきたのでしょう。
市場が予想するように、来週の30日にあるFOMCでさらなる利下げの可能性もありますので、投機筋も闇雲に売ってくることはないでしょう。
しかし、実需筋は違います。ポジションを整理する必要があれば売らざるを得ません。市場の空気を読むと、こんなところでしょうか。

じゃあ何故、再度ドル/円のロングを作ったのか?
ここがミーハー的なディーリングなわけです。
こういうときは浅めにストップを置いて布団を被って寝てしまうしかないのです。

言い訳めいて申し訳ありませんが、ディーラーの考えとはえてしてこんなものです。
百の理屈よりも自分の直感で決めることを優先したいのが、私のやりかたです。
これはポジションを手仕舞う時も同じです。念のため。

日経平均、ダウ先物が売られてくると、ドル円も106.10近辺まで下落。
そこから反発していますが、まだ頭は重い感じです。

ドル/円を106.25でロングを作りました。ストップは105.50です。
あまりいい感じは持っていません。
思いつきのロング・メーク。

ミーハーディールですか?大橋さん

スクウエアーとはフラット、つまりゼロになったことです。
とりあえず利益確定で、様子をみましょう。
0.75%の緊急利下げにしては、市場は冷静です。
というより、疑心暗鬼なのでしょうか。大きく動けないのでしょう。
市場の円ロングが手仕舞ったようにも見えません。

様子を見ましょう。

東京時間午後10時20分(NY時間午前8時20分)、FRBが0.75%の緊急利下げを発表。
これを受けてダウ指数先物がマイナス幅を縮小、ドル/円は107.05、ユーロ/円は156.45、豪ドル/円は93.25を付けました。

昨日の東京市場でもFRBの緊急利下げのうわさが出ていました。今朝の新聞を読むと、21日の夕方にワシントンで緊急FOMCを開いて決定したようです。ということは昨日のうわさもあながち根拠がないわけではなかったのかもしれません。

先週から続く世界株安の状況は、金融当局の心胆を寒からしむるに十分だったようです。
日本にいるとそれほどで伝わりませんが、金融市場を巡る状況は想像以上に悪いのでしょう。それが消費や企業業績にもはっきりと影を落としてきたのですから、バーナンキ議長も切羽詰った心境だったと推察します。(大変な重責なのです)

スイス系銀行は、1/30のFOMCでさらに0.5%の利下げ(状況次第?)を予想しています。どうでしょうか。
さらに同行は、2月にECBも利下げに動くと予想しています。

カナダも0.25%の利下げを実施しました。さらなる利下げの予想が金融機関から出ています。

ポジションは変わりませんが、107円台で一旦、利益確定して様子をみる予定です。

今日も頑張りましょう!

2008年1月22日火曜日

日経平均は、12573の引けで、前日比マイナス752(!)でした。その後の先物市場でさらに下げ幅を拡大しています。

当初は、ドル/円も反応しませんでしたが、現在、105.90前後になっています。ユーロ/円は再び152円台に入っています。

ポジションは変わりません、ドル/円ロング(ストップは、105.05)です。
なかなか難しい相場が続きます。
どうなるでしょうか?!

話題をかえます。
このような形で、わたしの考えとポジションをブログ上に公表するようになって、早くも3ヶ月が過ぎました。この間、苦しい時もあり、嬉しい時もあり、様々な状況をブログの読者の方たちと共有できたかと推察します。
私が自分のディーリングをさらけ出すのは、30年以上にわたって「自称プロ」である自分が、皆様となんら変わらずに苦しんでいる姿をお見せしたかったからです。もちろん、プロとしての矜持は保ちたいと思いますが、市場においてはプロもアマもありません。有るのは勝者と敗者だけです。
今後も続けるつもりですが、皆様がひとつの考えとして参考にしてくれれば、こんな幸せはありません。
今夜も大きな山場が控えています。明日の朝、どのような水準になっているのか、楽しみに待ちたいと思います。

グッド・ラック!!

日経平均は、乱高下(このところいつもですが・・)。
安値12674高値12950(?今日の日中です)、午前の終わりは12738でした。

米国FRBによる緊急利下げ、日銀の利下げ等々、うわさが飛び交いました。
ドル/円も105円前半には邦銀が買いオーダーを並べている、あるいは105.50はオプションがあるので手前で防戦買いが出ている等々の話が出ていました。どうでしょうか。

ポジションは変わりません。依然としてドル/円ロングです。額は大きくありません。

この後、日銀の政策決定会議が終わり、「据置き」が発表されるとの見方が大勢です。
福井総裁の記者会見の中身が東京時間午後4時過ぎに流れるでしょう。「ハト派」的なコメントが出ると考えますが、どうでしょうか。
同じように、昨日は休みだった米国市場も「FRBの緊急利下げ」などの話がオープニング時に蒸し返されることが予想されます。どうでしょうか。

今度は、ドル/円ロングを105.67で小さく作りました。

様子を見ましょう。

もう少し説明しましょう。
昨夜の動きは、ある程度(ドル/円と日経平均をショートにしていたことから)理解できます。もちろんこのような動きを予想(期待?)していたからこそ、ショートをキャリーしていたわけです。
NY市場が休みだったことから、このような動きになった。つまり、市場の参加者が少ない時だからこそ、このような動き(大幅な一方通行の動き)になったのでしょう。
年末年始の時のドル/円もそうでした。
要は、参加者の少ない時を狙って動きを加速させたことは十分察しがつきます。
誰が?
分かりませんが、相当大きな金額を振り回すところなのでしょう。また、これまでのポジションを手仕舞う、あるいは引っ繰り返して逆のポジションに乗り換える時もこのような動きになり易いです。

以上のようなことを考えた結果、一旦ポジションを手仕舞うことに決めました。
小さくドル/円ロングを作りましたが、確信はありませんので(あくまでも私の直感)、基本は様子見です。
額賀大臣の発言も多少、考慮しました。
市場には、昨夜の発言から「小さい介入ならばインパクトも小さい」と、さらに売る姿勢を強めた人もいたようですが、私はちょっと違います。
とりあえず、お伝えします。

NYダウ先物は、一時マイナス500ドル以上の下げ。
日経先物も12650まで急落。
ロンドン株は、前日比マイナス5.48%。
ドイツ株は、7.16%安。

額賀財務大臣は、「大きなスケールの為替介入は考えていない。為替市場を注意深く見ている」と発言したことが、東京時間ごご11時過ぎにダウジョーンズニュースから流れました。
このニュースに関しては、他のニュース会社からは流れていない模様(調査中)ですので、真偽のほどは分かりませんし、大臣の真意もどうなのでしょうか。

リスク資産圧縮・ポジションの手仕舞いの動きが世界中を駆け巡ったような1日でした。

とりあえず105.70でポジションを手仕舞い、利益を確定します。
今日と(今夜も含めて)明日は、修羅場になりそうです。
ポジションをきれいにして、様子を見ることにしました。

また、気が変わりましたらブログで伝えたいと思います。
今日も頑張って、いきましょう。

2008年1月21日月曜日

本来ならNY市場がお休みの時は、アジア時間から閑散なことが多いのですが・・・

欧州が参入してきてから、東欧ネーム(ロシアともいう場合があります)が円買いを行っているそうです。
今年に入ってから彼等の円買いが目立ちます。単なる投機と思いますが、どうでしょうか。

日経平均が売られています。前日比マイナス535 の13,325で終了。
その後、日経先物が現在までのところ、13,020(3月限)まで売られました。これに歩調を合わせて、ダウ指数先物も前日比マイナス294の11,813まで売られました。

NYが休みのために薄い中、売られているのでしょうか。もしそうなら明日の欧州時間までにある程度の戻しもあるのでしょう。

一喜一憂せずに、静かに様子を見ることにしましょう。
ポジションは変わらずです。日経平均先物のショートは13000台の前半で手仕舞いました。
ドル/円のポジションはそのままです。

それではまた明日。

1/15付けのシカゴIMMの通貨先物の残高は、

           1/8からの増減       1/15の残高
 円         -274枚           +37,199枚
ユーロ       -6,920  +44,982
ポンド       +3,569 +307
豪ドル       +2,064            +25,460
カナダ       -8,659            +7,765
スイス       +7,333            +5,162
メキシコ      -25,914 +29,952

米ドル       +1.73bil ドル         -17.7bil ドル

以上のようになっていました。
円がほとんど変化なく、1/8の前の週に大きく増加したままでした。その他通貨もメキシカンペソ以外は小さな動きでした。結果として、米ドルのショートが17億3千万ドル減りました。
ポンドやカナダの残高も減っており、ほぼニュートラルになったようです。

現在の円ロング、37,199枚は、約4千6百億円です。一気に手仕舞えば、2~3円は動くでしょうか。
昨年の12月にも同じような動きがあり、114円台まで戻したことは記憶に残っています。

ブッシュ大統領の緊急景気対策発表後、米国株式はじり安。
前日比マイナス59、12099で終了。

格付け会社FITCHが、金融保険会社(モノライン)AMBACを格下げ、信用収縮リスクが継続するとの見方から、株式、為替市場への動きにつながったと思われます。

オーストラリア中央銀行(RBA)総裁がロンドンで記者会見し、「オーストラリアはサブプライム問題の影響は限定的であり、近い将来でのインフレ・リスクがある」と発言。
豪ドルは全面的買われましたが、NYの引けにかけて対円で売られました。

注目された緊急対策でしたが、概ね予想通りの内容でした。今後議会とのやり取りも気になりますが、とりあえずFRBの利下げとタイミングを併せた迅速な発表でした。
しかし(これも予想されたところですが)、金融収縮問題への効果に疑問が残り、サブプライム問題は今後もある程度の広がりをみせることになるのでしょう。
タイミングによってはもう一段の動きも予想されますので(私は期待しています)、注意したいと思います。

ポジションは変わりません。
今日も頑張っていきましょう!

2008年1月18日金曜日

今日も日経平均は乱高下を演じました。
安値13365から高値13902まで、なんと日中だけで537pts(4.01%)の動きでした。
結局、引けは13861で前日比+77pts。
コメントを覗いて見ますと、今夜発表になるブッシュ大統領の「景気刺激策」に目がいっているようです。つまり、ポジティブな捉え方をしているようです。もともとショートが溜まっていたところに大きな買いが入り、大きく値を上げました。私もショートで捕まっています。
為替は、全体ではミックスです。朝方、円が全体で買われたために、その戻しが大勢を占めています。ドル/円は107.30まで戻っています。
市場がブッシュ大統領の政策提案をどう受け止めるか、にかかっています。発表前にある程度織り込んでいれば、後はジリ貧も予想できます。しかし、市場が驚くような内容ならば、ドルは大きく反発し、米国株式も昨日の下げを取り戻すことも予想できます。
何やらチキン・レースのようですが、市場とはこうしたものです。

私のポジションは変わりません。ストップは111円です。

メリルリンチの第4四半期サブプライム関連評価損は115億ドル(約1兆2千億円)。

米12月住宅着工、許可件数ともに2001年同時多発テロ以来の低い数字。

米1月フィラデルフィア連銀景況指数、マイナス20.9と予想(マイナス1.0)を大幅に下回る。

バーナンキ議長、「大幅利下げと政府の緊急景気対策との連携で景気の下支え」と発言。
さらに、「サブプライム関連の損失額はすでに1000億ドル(約10兆円超)に達していると思われるが、今後5000億ドルを上回ることはない」とも発言。

米国市場では、上述のように悪い材料がオン・パレードといったところでした。ダウ指数も前日比マイナス306ptsの12159の終値でした。
米株の下落で市場の信用収縮の流れが加速してきました。
日本の機関投資家も期末をにらんで、外貨建てポジションンの手仕舞いに動いているようです。

今日の昼はラジオ日経です。

ポジションは変わらずです。

2008年1月17日木曜日

午後の1時過ぎに始まった、豊商事主催の為替勉強会は、寒い中50名弱の参加者で熱いものになりました。
私の持分は30分程度でしたが、テクニカル分析の権威(永田氏)の話もあり反響を身近に感じることができました。
残念だったのは、このブログやYMTV(豊マーケット・TV)などを観ている方が全体の1割程度だったことです。少しは投資家の皆様に市場のナマの声をお届けしている、という自負もあったのですが、一層の精進を重ねるしかないのでしょう。
是非、一日に一度は覗いて見てください。何かしら参考になるものがあると信じています。
ちなみに、私の本を読んでくれた方も1割でした・・・・。

さて市場ですが、日経平均が安値13472、高値13803、終値13783と前日比+278でした。
連日の乱高下、大商いが続いています。
為替は、いたって静かです。ドル/円は107円半ばから、一時106.90前後まで売られましたが、現在は107.45近辺まで戻っています。
日経平均の反発やダウ指数先物が+90近くになっていることを反映しています。
ここまでの下げが強かったので、このような調整は必然なのでしょう。
今夜の米国株式、特に引けでの動きが大きな要因になるのでしょうか。

ポジションは変わりません。

メルシュECB理事が、「(ユーロ圏の)経済成長のダウンサイドリスクが増大している」と発言したことを受けて、ユーロが全面安になりました。

先日、トリシェ発言から、将来の利上げも視野に入れた「タカ派」的なものだったことからのユーロ高でしたが、一転、昨日は「ハト派」的な内容からのユーロ安となりました。ユーロだけでなく全体にドルショートが積み上がっていたので、ストップを付けたともいえます。

ダウ指数は、安値12392を付けた後、反発して12613までありましたが、引け際に売られて、12466で終わりました(前日比マイナス34)。

NHKの朝のニュースでやっていたのですが、サマーズ元財務長官が米議会で証言を行いました。
内容は、「米景気後退が迫っており、到来すれば金融市場の混乱と相俟って、長く深刻な状態が続くだろう」というものでした。
加えて、FRBの金融緩和政策に依存を続けると低金利からのドル安を招き、原油価格を押し上げかねないとして、1500億ドル(約16兆円)の景気対策の必要性を訴えました。
具体的には、全ての国民に対する税金の還付や失業保険の受給期間延長などを上げ、「景気対策が迫る中で、財政支出を渋るようなことがあってはならない」と述べて、議会に景気対策の策定を急ぐよう求めました。(NHKウエブサイトより)

あえてこのニュースを取り上げたのは、問題の核心を突いているだけでなく、1/25のブッシュ大統領の一般教書の中身との比較にもなるからです。大統領選挙の行方にも影響を与える、サマーズ氏の証言でした。

現状は、まさに「リセッションが迫る」状況ですが、政策を前面に押し出してくることで市場が冷静さを取り戻すことも考えておきたいところです。もちろん、その逆もあるわけですから乱高下は続きます。

といっても私のポジションは変わりません。まだしばらくは様子を見たいと思います。

今日も頑張っていきましょう!

2008年1月16日水曜日

ふーっ、と一息入れました。
何しろ、日経平均の動きを追いかけるだけで一苦労です。
まさに「乱高下」。
結局、日経平均は先物で安値引けでした。先物は現物市場の引けから10分延長されます(3時10分まで)。
ドル/円は、一時105円台に入りましたが現在、106円台前半にいます。
105円台の後半には買いオーダーも出ているようです。逆に、105円台半ばを切るとオーダーはあまり見えません。欧米の連中に任せることにしましょう。
最終的には米国株式の終値次第といえますが・・・。

急なお知らせですが、明日の午後1時半から為替の勉強会が開かれます。
場所は豊商事の9階、セミナールームです。
講師は、私が務めます。他にチャート(テクニカル分析)の専門家である永田が話しますので、是非、時間を作って来てください。
よろしくお願いします。

ポジションは変わりません。

東京時間午前11時19分ロイター発で流れた額賀財務大臣のコメントは、「日本経済は年後半には持ち直すだろう。金融市場の監視(monitor)を続ける」といった内容でした。私が読んだのは、英文でしたので勝手に和訳したものです。

これを読む限り、先日の「本音で・・・」の中でお伝えしたように為替レートについては述べていません。
26ヶ月ぶりに106円台になったドル/円ですから、記者の方たちはこぞって質問したと推察します。しかし、出てきたコメントは上述の通りです。
今のところ、米財務省の意向を尊重しているように見えます。

さて、日経平均はその後、大きく戻しています。反面、香港株式はマイナス918 ptsと下げています。
株式の乱高下に比べると、為替は静かです。

ポジションは変わりません。

日経平均は、前日比マイナス323 ptsで、13,648です。

ドル/円は、106.70近辺。
米国株式が終了後、インテルの決算発表があり予想より悪かったことから、その後のダウ指数先物はマイナス100 pts 以上になっています。
このあたりも日経平均に影響が出ているのかもしれません。

本日のオーダー状況は、昨日までと様変わりになっています。
これは、外資系銀行1行にヒアリングしたもので、市場全体のごく一部ですが参考にしているものです。

ドル/円は、107円前半あたりから売りオーダーが出てきました。106円近辺に買いオーダーがあるのですが、その下はストップになっています。
ユーロ/円は、158円前半に売りがありますが、メインは160円台から並んできました。下は157円後半と前半にストップがあります。
ユーロ/ドルは、1.48前半から売りがありますが、大きいのは1.49近辺にあります。下は1.47後半と半ばにストップがあります。
以上ですが、昨日までと変わってきた印象を受けます。
注意! このオーダー状況は変更される場合もありますので、只今現在のものと考えて参考にしてください。

私のポジションは変わりません。

シティ グループが第4四半期のサブプライム関連の評価損を181億ドル(予想は240億ドル)と発表しました。予想より小さかったので、ドル/円は戻して107.87、ユーロ/円は160.47でした。

その後発表された12月のNY連銀製造業景況指数は、市場予想の10.0を下回る9.03でした。
さらに、12月の小売売り上げも前月比マイナス0.4%(予想通りでしたが)と追い討ちをかけました。
今朝の日経新聞にも報道されていますが、クリスマス商戦は良くなかったようです。

このことから「消費の落ち込み=リセッション(マイナス成長)」の図式から、ドルは全面安になりました。
ドル/円は、特に大きく下げ106円台(106.60まで)、クロス円も軒並み下げました。

ダウ指数は、前日比マイナス277 ptsの12,501で引けました。
原油先物は、マイナス2.30で91.90の引け。
金先物は、マイナス0.80で902.60の引け。

昨日お伝えしたテクニカル ポイント107.20を切りました。この後は105円がターゲットでしょうか。
そして、最終的には100円となるのでしょうが、そう簡単にはいかないでしょう。

ポジションは変わらずです。
寒さが厳しくなってきましたが、皆様、風邪など召さぬようお体お大事にしてください。
今日も頑張っていきましょう!

2008年1月15日火曜日

日経平均は前日比マイナス138ptsで13,972で引けました。一時13,915まで付けました。とりあえず日経平均リンク債のノックインといわれる14,000を付けました。この下にもノックインがあるとすると、13,500あるいは13,000でしょうか。
地合いの悪いところにこのようなテクニカル要因が重なっているので、売り方優勢の印象です。

この動きにつられる形で、ドル/円は107円台後半にいます。
こちらのテクニカルポイントは107.20割れと聞いています。
日経平均に影響されて、ダウ指数先物も現在マイナス40ポイントになっています。
クロス円は若干下がっています。

ポジションは変わりません。ドル/円ショート継続です。

シティ・グループが最大で240億ドル(約2兆6千億円)の損失計上、との米CNBCテレビの報道(ウエブサイト上)でドルが欧州市場で全面安。
ドル/円は107.37安値、ロシア・ネーム(東欧系銀行)の売りが目立ったそうです(銀行レポートより)。

その後。米株式市場のオープン前にIBMの第4四半期利益が、市場予想を上回るとのニュースでダウ指数がプラス幅を拡大し、ドルの買い戻しとなりました。
ドル/円は、108.30前後まで戻しました。

ダウ指数は、前日比+171ptsで引け。
原油先物は、+1.51の94.20で引け。
金先物は、+5.70の903.40で引け。

IMMシカゴの1/8付けの数字が発表されました。先週の1/1付けの数字は、円についてはほとんど変化がありませんでした。しかし、8日付けでは大幅に円ロングのポジションが増えていました。

円    +36,553枚(1/2から1/8までの増減)で+37,473枚
ユーロ  +15,247枚で+51,902枚

110円前後からの円買いがIMMを中心とした、新規のポジションだったともいえます。昨夜の107円台でのロシア・ネームの円買いに対してIMMネームの円売りが目立っていたとのレポートもありました。
ある程度の利食いを伴っての円買い継続になるかがポイントです。
テクニカル的には、107.20を割り込めるかどうかが大きなポイントになります。

私のポジションはドル/円ショートのまま変わりません。

今日も頑張っていきましょう!

2008年1月11日金曜日

ラジオ日経の放送から帰ってきました。

日経平均は今日も乱高下です。高値14,447安値14,107、値幅は340ptsで2.4%の変動です。
今夜の「本音で・・・」話す予定の「日経平均リンク債」は、この日経平均の動きの背景です。簡単にいえば、仕組み債券でオプションのプレミアムを使って債券の利回りを高くする手法です。
過去においても為替を使った同様の仕組み債券がありました。この時は円高方向でノックインするものだったと記憶しています。つまり、ドル/円が120~115円の時に110あるいは105といったレベルに達しなければ、その期間(1年、2年)のプレミアムがもらえ、それを利回りにのせるわけです。
リスクはもちろん110あるいは105をマーケットでつけた時に生じます。マーケットでそのレートが付くと、115とか120でドル/円のロングができます。もちろん、付いた瞬間に115とか120のドル/円ロングですから大幅な損になります。
そのためにその手前で防戦買いをして付けさせないようにすることもあります。付いたところで逆にストップ(損切り)で売りにまわることもあります。
このようなものが日経平均を使って作ったのが、日経平均リンク債券です。
去年の7月頃に、日経平均が18,000台で長い間高止まっていました。その頃にこの仕組み債権が売られたようです。総額で7千億円ともいわれていますがどうでしょうか。
ノックインのレートが14500にあったそうです。次が14000との話です。
このような背景もあり、日経平均は下値を試しに行ってるわけです。もちろん、何が主因で動いているのかは、「神のみぞ知る」のですが・・・
いずれにしても毎日毎日、よく動きます。

朝方、109.60でショートを追加しました。全部のストップを下げて111円にしました。

英国は利下げ見送りで「金利据置き」でした。市場は来月の利下げを予想しています。
ECBは予想通り、金利据置きでした。

バーナンキ議長の発言、「追加利下げが必要になる可能性が高い。金融状況は景気下振れリスクを示している」が決め手になりました。
ドルが売られて(円以外で顕著)、株価は利下げを好感して買われました。

トリシェECB総裁の発言、「指標は引き続き上向きの価格圧力を示している。インフレ抑制が最優先課題」からユーロは買われました。

昨年から続いている金利政策を反映する市場は継続しています。
この中で円だけは小動きでした。従って、クロス円が高くなってきました。
豪ドル/円は98円台です(!!?)。

ポジションは変わらずドル/円ショートです。
昨日のディーラーとの会合は円安と円高で分かれました。面白い話も有ったので、今晩の「本音で・・」の中でたっぷりお聞かせします。
今日はお昼にラジオ日経があります。

今日も頑張っていきましょう!

2008年1月10日木曜日

朝のポジションはそのままです。
とりあえず110円台は重いのでしょうが、さりとて下も限りがあるのでしょうか。

日経平均はもみ合いながら下値を試しています。
新聞にも株式欄のコメントは暗いものが多くなってきました。もともと地合いが悪いところに、米国株式の弱さが加わったのですから、こんなものなのでしょうか。
日本の将来への悲観的なコメントも増えてきたように感じます。ということは、「円を買う理由」もまた難しいことになります。この円高がいつ底を(ドル/円の場合)打つのか、そこは思い切ってポジションを作りましょう。もう少し時間が必要でしょうか。

ドル/円のショート継続。

仲値あたりでドル/円ショートを小さく作りました。コストは110.05、ストップは112円です。
しばらく様子見ということで。

乗っていたバスを途中下車したので、目的地まで歩くはめになりました。

何のことかと申しますと、昨日の手仕舞いのことなのです。
年始からドル/円のロング(108.85)を持っていたのに加えて、昨日、豪ドル/円のロングを作りました。当初はしばらく転がしていく考えでしたが、豪ドル/円が期待よりも早く上昇したことや日経平均の動きに比べてドル/円の動きがおかしかったことなどが原因で、全てのポジションを手仕舞ってしまったわけです。
今朝起きてみるとドル/円は110円台(当初の利食いレベル)、豪ドル/円は97円台と水準を変えています。
途中下車した時は、そのあたりで散策することも考えていましたが、結局、目的地まで歩くはめになったというわけです。このようなことはままありますので問題ない(利益は利益です!!)のですが、次の行動がポイントです。当初のシナリオから修正したのですから、相場のリズムと自分のリズムが微妙に狂ってくるのです。こういうときは要注意です。
現在の頭の中にあるシナリオは、当初のものに戻ることから始めます。つまり、110円台で利食い、さらにショートをつくる(少ない金額で)というものです。今日はゴト日でもあり、仲値までは買いが強いと思いますので、そのあたりを見てどうするか決めます。

長々と繰言になりましたが、さて、昨夜のおさらいです。

本日の英国BOEの政策委員会で「0.25%の利下げ」を市場が100%織り込んだ動きからポンド/ドルは売られて1.95前半までありました。
ダウ指数反発で12,735で終わりました。前日比+146ptsでした。
最近の傾向ですが、ダウは終了の1時間で大きく動きます。昨夜(今朝?)も日中は上下動を繰り返していたのですが、終了1時間前から上げ幅を拡大して、結局高値引けでした。
この米国株式の動きを受けて、ドル/円も109.50前後から110円台へと動きました。

市場では「FRBの緊急利下げ」のうわさが出ていたようです。このうわさは海外時間からでていたそうです(アジア時間?)。
今月のFOMCは30日ですので、その前に利下げに動くことも否定できません。このような市場の状況と言うことも頭に入れておきたいところです。

今日は夕方から現役ディーラー達との会合がありますのでブログへの書き込みは出来なくなります。会合の内容は、明朝あるいは明日の夜の「本音で・・」の中で話したいと思います。

今日も頑張っていきましょう!

2008年1月9日水曜日

ブッシュ大統領が減税策を含む、景気てこ入れ策を発表するという記事が、ウオールストリート紙に載っているとの話が午後に出たようです。

この話からショート・カバー(売りポジションの手仕舞い)が出たことから、ドル/円は109.70近辺まで買われ、クロス円も上がっています。

私がポジションを手仕舞った後にこの話で上がったようです。
日経平均も同じ理由と思われます。

しかし(悔しくて言うのではありません。念のため)、もともと、政府が政策からてこ入れをするという話はあったわけで驚き(サプライズ!)まではないと思います。
怖いのは、中身を見ての「失望」からさらに弱気相場に拍車がかかる時です。
私としては、とりあえずポジションがありませんので、ドル/円が110円を越えるのかどうか、見てみたいところです。

日経平均は安値14,265から高値14625まで、360pts動きました。なんと日中で2.5%の動きでした。
この動きに連れて、ドル/円もじりじりと上げてきました。109.40近辺までありました。クロス円も上げてきました。

といったところで、すべてのポジションを手仕舞いました(利益確定!)。
まだ行きそうですが、少し様子を見ましょう。
今日の日経平均の動きが米国株式にも影響を与えるでしょうから、ドル/円、クロス円ともにもう少し買われそうです。しかし全体の流れは以前としてドル安と考えていますので、今日はポジション調整なのでしょうか。

年末(12/28)から相場を追っかけていましたので、とりあえず小休止(coffee brake !)。

ただいまポジションはゼロ。

米株の下落を受けて始まった日経平均は、安値14271まで下げて戻しが14462と191ptsも動いています(安値から1.3%)。連日の乱高下です。

朝方作った豪ドル/円ロングはオーストラリアの小売売り上げが予想より良く、豪ドルが買われました。0.6円ほどコストから上がっています。とりあえず一部を利食いました。ストップは変わらず93円です。
ドル/円は、日経平均とは関係なく109円を挟んだ小動きです。
明日はゴト日(5か0のつく日)なので、仲値での買いがある程度見込めますので、その時にこのポジションをどうするか考えたいと思います。

米住宅金融最大手のカントリーワイド破綻のうわさが流れ、米国株式大幅安、といった展開でした。
カントリーワイドは、その後否定したのですが、株式への売り圧力は止まりませんでした。
ダウ指数マイナス238ptsの引け。カントリーワイドの株価はマイナス26.5%まで下落。

ロンドン時間午後4時(いわゆるロンドン仲値)に大口の円売りがでるとのうわさ(昨夜はうわさが多い)からドル/円109.80近辺まで買われました。カントリーワイドの話で売られて109円前半、否定の話で再度109.75と目まぐるしく動いたようです。引けにかけてダウ指数の下落と共に109円割れまで。

ドル/円の動きを見る限り、110円が遠く感じます(ポジションのせいでが)。しかしながら108円台を追っかけていくようにも見えません(今のところ)。米国も良くないが、日本も良くない、といったところでしょうか。

ユーロ/ドルは、1.46台の買いオーダーが増えてきたようです(銀行のオーダー状況から)。こちらも下がったところを丁寧に拾っていくところが多いのでしょうか。

金(ゴールド)が高値を更新しています。ドル安との連動は昨年から変わっておりません。

豪ドル/円んのロングを少し作りました。ストップは93円です。しばらく見ましょう。
ドル/円のポジションは変わりませんが、109円台で一度手仕舞うかもしれません。

今日も頑張っていきましょう!

2008年1月8日火曜日

為替は静かですが、日経平均は連日乱高下を繰り返しています。

今日も安値14365から高値14547とすでに200pts近い動きです。安値から1.2%の動きです。これをドル/円に直しますと、1.3円の値動きです。

日経平均だけではないのでしょうが、昨年末からの動きを見ていますと参加者が限られている中、投機筋が暗躍しているようには見えます。年末から年始にかけての為替市場も似たり寄ったりだったのでしょう。

サブプライム問題が浮上してくる過程で、変動率は高くなっており、現在もその状況は変わりません。

ポジションに変わりはありません。

欧州市場で109.45近辺まで上げたドル/円でしたが、その後は109えんを挟んだ展開。NYが始まる前に再度上値を試し、109.50を付けるとストップから109.74までありました。
その後、カナダ系銀行がサブプライム関連の評価損が10億ドル以上、とのうわさが広まりました。カナダ/円が109円台前半から107円台後半まで(カナダ/円ですよ)売られました。他のクロス円も売られて、ユーロ/円が159.92まで、豪ドル/円が94.39まで付けました。
トロントドミニオン銀行が公式にこのうわさを否定し、カナダ/円は108円台半ばまで戻しました。他のクロス円も同じ。

ダウ指数も売られたのですが、公式否定の記者会見後、買い戻されて、結局+27ptsで終わりました。

その他に興味を引いたのは、日本の景気見通し悪化から新執行部(4月から)での利下げの話も出ていたようです。どうでしょうか。

銀行などのオーダー状況を聞いてみると、ユーロ/ドルは1.4720から売り注文が出てきています。1.48前半には大きなものも見えます。逆に下は1.46半ばにストップが入ってきました。
ドル/円は。108円台半ばから買いが出てきています。109円台後半には軽いストップも見えます。

昨日は、109円台半ばで売り損ねましたので、ポジションは変わりません。
ターゲットとは110円台に置きたいところです。ストップは107円で変わりません。

今日も頑張っていきましょう!

2008年1月7日月曜日

バイロン・ウイーン氏はモルガンスタンレー証券に居た、名物ストラジストです。現在は、ヘッジファンドのピーコット・キャピタル・マネージメントに所属しています。
彼の名が市場で確固とした存在になったのは、彼が毎年発表する「驚きの10大ニュース予想」が主因です。
何故、「驚き」かといいますと、一般的に1/3以下の確率とみなされているものが選ばれるので、もし現実になった場合は「驚き」だからです。しかも過去において的中率が高かったのです。逆に言えば、如何に世間の予想が外れるかの見本です。

彼の「2008年の驚き10大ニュース予想」は、以下の通りです。
・ 米国は2001年以来の景気後退(2四半期連続のマイナス成長)に陥る
・ FF金利は3%以下
・ 失業率は5%以上
・ 個人消費は精彩を欠く
・ 主要500社の年間ベースでの減益
・ 年後半にかけてのドル安
・ 原油価格の1バレル115ドル到達
・ インフレ圧力の高まり
・ 中国株式の急落
・ オバマ氏が第44代米大統領になる

といったものでした。
何やら波乱を呼びそうな予想ではあります。

日経平均が乱高下してます。
朝方、先週末の米国株式の(ほぼ安値引け)流れを受けて、日経平均は前日比250近く下げましたがその後持ち直して、一時前日比マイナス25までありました。現在は、前日比マイナス115近辺です。
ドル/円も109円前後のストップを付けて、一時109.15あたりまで上げました。

依然として全体の流れ(米国金利下げ期待が背景)の中での投機筋主導になっています。

今朝、シカゴIMMの1/1付けの数字を見ました。これによると、

円    -3,093 net +920枚
ユーロ  +6,014 net +36,655枚
ポンド  -11,935 net -2,809枚

となっていました。全体でのドルのショート残高は変わりませんでした。
このことから年末にドル/円が大きく下げた背景は、少なくともシカゴIMMの連中ではなかったといえます。もちろん、1/2以降にもドル/円は売られたわけですから、現在のポジションがどうなっているかは分かりません。
今回の円買いの背景が投機筋でなく、実需がらみであった可能性もこの数字から推測できます。となると、戻しも限定的になるかもしれません。せいぜい、110円台でしょうか?

現在のドル/円ロングのポジションは、長く持つ積もりはありません。109.50~110の間がターゲットです。

市場の予想から大きく外れた、非農業部門就業者数でした。前月の数字も下方修正でした。
この結果、今月の30日に予定されているFOMCでの利下げ期待は100%になり、一部には0.5%と言う声も出てきました。
相変わらずコモディティ価格は強く、バーナンキ議長も気が抜けそうもありません。
私は、年初に作った108円台後半のドル/円ロングのポジションがつかまっています。ストップは107円で、依然としてもっています。
私が市場を観ていた限り、数字の割には各通貨に対するドル売りは限定的でした。109前後にあるストップをつけるかどうか、様子をみましょう。

ダウ指数は売られましたので、今日の日経平均も安いところから始まるでしょう。為替は株価動向に連動しています(今のところ)ので、今日の終値にどうなっているでしょうか。

さあ、今日も頑張っていきましょう!

2008年1月4日金曜日

株式も商品先物も午前中で終了して(大発会)いますので、現在は為替しか動いていません。

ドル/円は、一時108円台に入りましたが現在は109円台半ばです。
今夜は、定例の米国雇用統計があります。いつもこの指標では相場が荒れますので、ポジションは持ちたくないのですが、昨夜作ったドル/円ロングを持ち越すことにしました。
ストップは107円、目指すは110円台になります。

新年早々のお年玉を大事にしたいところですが、どうも市場がショートになっているように感じますので。

それでは、皆様、良い週末を!

皆様、「明けましておめでとうございます」
今年もよろしくお願いします。

さてさて、年末年始と市場は大荒れになっています。
28日の最後のブログでお伝えしましたように、ドル/円のショートを目一杯つくりましたので、冒頭のタイトルのようになった次第です。
とりあえず、2日の深夜に109円台で「利益確定」しました。3日の夜に108円台でドル/円のロングにしました。これは109円後半になりましたら一旦、手仕舞います。

この背景はいろいろあるでしょうが、要は「米国景気の減速」からのさらなる利下げ期待が「全体にドル安」傾向に拍車をかけたものと思われます。
原油先物が100ドルをつけたり、金(ゴールド)が終値で最高値をつけたのも背景は「ドル安」傾向の継続が理由と考えます。
昨年後半は、これまでの相場の調整をテーマにしてポジションをキャリーしていましたが、28日に一気にユーロ/円ショートからドル/円ショートに変えたのも調整局面の終わり、と考えを変えたことが理由です。つまり、「ドル安」に軸足を移した結果でした。
今夜、定例の米国雇用統計があります。数字によっては再度のドル売り圧力もありえます。ここまで一方通行で下落してきたドル\円ですので、ここから売ることは容易ではありません。
とりあえず、「お年玉」をもらったわけですので、ポジションをきれいにして雇用統計に臨む予定です。

お昼にラジオ日経の放送がありますので、そのあたりを話せたらと思っています。

それでは、皆様にとってよい年になりますよう、今年も頑張っていきましょう!

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