2008年12月10日水曜日

今日は、ゴト日で仲値までは外貨(ドル)買いが強かったようです。
ただ、上がったところを売りたい向きはいるようです。昨日もドル/円が反発したところ(92.85近辺?)で機関投資家(生保?)から売りが出て頭を押さえたようです。

昨日の米国市場で、3ヶ月物政府債(トレジャリー・ビル)がマイナス金利で出合ったようです。
通常はこのような債券は表面利率と言うものがあり、その金利水準の前後で取り引きされるわけですが、昨日はネットでの利回りがマイナスになったところで取り引きされたことになります。
何故?マイナス利回りの債券を買うのでしょうか?

考えられるのは、手元にある流動資金を銀行の口座に残しておきたくない(銀行に対する不安?)ために政府債券を買っておくことです。
銀行預金はある程度の金額までは保証されます。これは日本も同じです。米国の場合、FDICにより50万ドルまで(?)は保証されるはずで、上限無しではないと思ったのですが、どうでしたか。
従って、大口の資金は保証の対象にならないためにとりあえず短期(3ヶ月物)の政府債券を買っておくのでしょう。現金で持つとしても場所や保険などを考えるとコストがかかります。
背景はいろいろあるとしても、資金をめぐる信用不安はまだまだ解決に至っていないというところでしょうか。

つい最近行われた4週間の短期債券の入札では、0(ゼロ)%の利回りで落札されたようです。

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