2008年9月26日金曜日

朝方お伝えした昨日のNy市場は、総じてポジティブな反応で終始しました。もちろんこれは、例の「金融安定化法案」に対するものでした。

その後(東京の午前中)、成立に向けての困難な状況が伝わってくると、一転してダウ指数先物の売り、ドル/円の売り、クロス円の売り、そして日経平均の売りと反応しました。

さすがに日経平均は引けにかけて買い戻されて、前日比マイナス113円の11893円の引けでした。安値は11788円まであったようです。

ドル/円は安値105.62辺りまで下げています(現在は105.93近辺)。
何度も書きましたが、この法案が不成立に終わることはありえない(あったら底が抜けてしまう?)わけで、市場の反応は神経質すぎます。先読みすれば、成立後の実効性に対する市場の不信任案とも考えられますが。
このような動きは金曜日のNY市場の引けから翌月曜日の東京のオープンにかけて起こりえたものかもしれません。
この法案に対する色々な意見はあります。それはそれとして、とりあえず奈落の底を確認できたと、私は考えています。一番怖いのは、正体の見えない相手です。不良債権も全体の姿が見えないことには、うわさがうわさを呼ぶことになります。

今日は金曜日、そして最後の最後まで法案の成立に向けて交渉が続くわけで、世界中の目が注がれている状況に変りありません。場合によっては月曜日の朝は修羅場になるかもしれません。それでも私は楽観視しています。
今夜の「本音で・・」もこの話題に終始することになるでしょうが、皆様の積極的な参加を期待しています。

今週はこのへんで終りにします。
良い週末を!!

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