2008年8月26日火曜日

金融株が主導する形でダウ指数は下落、前日比マイナス241ドルの11386ドルで引けました。

先週の木曜日の下落、金曜日の上昇、そしてまた下落と米国株式は連日の乱高下となっています。
先週の木、金は原油相場との関連性もあったのですが、昨夜は違いました。

原油は、前日比+0.52ドルの115.11ドルの引け
金は、マイナス7.80ドルの825.70ドル
10年債利回りは、マイナス0.087%の3.784%でした。

株式の下げは、金融株主導でした。

ロイター発の記事で、韓国の金融監督委員会のジュン・クアンウー委員長が韓国産業銀行(KDB)の海外金融機関買収に関して懸念を示した、というものがありました。この記事も売りに結びついたのかもしれません。
さらに米中西部の地銀の破綻なども米金融不安に拍車をかけたようです。
1990年前後の金融危機の際に2000行を越える地銀(あるいは中小の貯蓄銀行)が破綻したことがありましたが、今回は1000行近い数字になるとの推測もあるそうです。従って、これからが本番となるとの思惑もあり、なかなか予断を許しません。

経済指標としては、7月の米中古住宅販売が発表され、予想の491万件が500万件と良かったです。先月が485万件でしたので底打ち(?)との見方もでてきてもいいのですが、市場はまったく無視していました。

クロス円が売られました。特に豪ドルやNZなどのオセアニア通貨が安いです。
来週にも開かれるオーストラリアの準備銀行の会合で利下げが行われるとの思惑も先行しています。NZも同じように7/24に利下げした次が来月にも、という思惑がありますので、なかなか頭の重い展開です。
ユーロ、ポンド、オセアニア通貨については、これまでの過剰な資金流入(逆に言えば「ドル売り」)の逆流が収まっていないのかもしれません。この辺りは、もう少し見てみたいと思ってます。

乱高下の続く展開は、リスク許容度を低下させます。
私も「ヒット・アンド・ラン」に徹して小刻みな取引に集中しています。

東京は今日も小雨が降り続いています。
さあ、今日も頑張っていきましょう!!

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