2008年8月25日月曜日

休み明けでゴト日ということもあり、今日の外貨買い需要は(ドル買い)高い水準だったと思います。
それが反映したのか仲値近辺のドル買いは強く、高値は110.29近辺まであったようです。

最近の貿易収支を見るまでも無く、日本の貿易黒字は激減しています。辛うじて未だ黒字を保っている状態です。輸出は年率で6%程度の増加となっているのですが、輸入特に原油などの一次産品(あるいはエネルギー関連)の支払額が激増した結果といえます。輸入量ではそれほどの大きな変動ではないのですが。

このことから毎日の仲値に集中する外貨取引の当日物の需給が変ってしまったといえます。
つまり、売り手よりも買い手が増えたといえます。

米国の景気は今後も低迷するでしょう。しかし、なかなかドル安にならないのはこのような需給の変化が背景となっていると考えます。
ある程度の円ショート・ポジションが溜まってくると、タイミングによっては円買いの圧力となるのですが継続しません。
ユーロなどの主要通貨においてもドル安の傾向が長続きしません。円とは状況が異なるのでしょうが、これまでのドル売り(=他通貨の買い)で大きくポートフォリオが変ってしまったので、その調整に時間がかかっているといえます。ユーロや豪ドルはこの流れの中に居るといえます。
とはいっても調整が未だ続くのかどうかは時間の経過によってしか判断できません。私は、一応ピークは過ぎたと考えていますが・・・

このような状況下、暫くは「ヒット・アンド・ラン(いわゆる日計り=ディ・トレード)」に徹してやっていくのがベストと考えています。

そろそろお昼です。

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