2008年8月28日木曜日

今朝の日経新聞のリーク記事(国際金融筋?)は、内容としてはさもありなんといったところでしたが、何故いまのタイミングで?と考え込まされました。

為替市場も一時のドル売りの大波は払拭されて、現状は落ち着きを取り戻しているように見えます。
この段階でのリークは、「日米欧(G7)は一枚岩であり、迅速な対応をすべく準備はいつでもできている」ことを表明するのに絶好のタイミングと考えたのでしょうか。
夏も終り、年末までの市場にメッセージを伝えることは、今後の波乱をある程度予測するからなのかもしれません。
彼ら(当局)と我々市場参加者とは時間軸が違いますので、タイミングのずれはいたし方ありません。
私が驚いたのは、介入の準備段階で円もその対象になっていた点でした。てっきりユーロ/ドルでやるとばかり考えていましたので、まさかドル/円でやるとは、驚きでした。

このブログを呼んでくださっている方はご存知でしょうが、介入のリスクは何度も申し上げてきました。実際には一触即発だったわけですが、ついに刀は抜かなかったとうことになります。

3月に危機に陥ってから、4ヵ月後にユーロ/ドルが最高値の1.6040を付けました。しかし、この時には株式相場などは一旦落ち着きを取り戻しており、しかも全通貨でのドル売りという事態にはなっていませんでした。このあたりも介入へ踏み出さなかった理由かもしれません。

さて、昨日の市場は、アジアから欧州にかけてはクロス円、ドル/円ともに売られましたが、NYにはいる前から反発して引けました。

ダウ指数は、前日比+89ドルの11502ドルの引け
原油は、+1.88ドルの118.15ドル
金は、+5.90ドルの834.00ドル
10年債利回りは、マイナス0.011%の3.763%でした。

耐久財受注は、予想(0%)より大幅に強い+1.3%でした。

今日は小動きになりそうに思うのですが、どうでしょうか、
さあ、今日も頑張っていきましょう!

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