2008年6月18日水曜日

先月の経済指標は予想を上回る良い指標が続いたのですが、失業率以来、下回る数字が増えてきました。実体経済のもたつきが現実のものになってきた印象です。

ドイツZEW(5大経済研究所の一つ)の6月景況指数が、-52.4(予想は-42.5)。
米5月住宅着工は、975,000件(年換算で)と予想の980,000件を下回りました。
逆に住宅許可件数は、969,000件と予想の960,000件を上回りました。
注目は、着工件数の975,000で、17年前の水準です。
米5月鉱工業生産指数は、前月比-0.2%で予想が+0.1%でした。

この日注目されたゴールドマンサックスの決算(第2四半期)でしたが、予想より良い結果でした。1株あたりの利益が4.58ドルと予想された3.42ドルを上回りました。

この後同じくゴールドマンサックスのアナリストが発表した、米国の銀行はさらに650億ドル(約7兆円)の資本増強が必要になる、とのことで株式は軟調になりました。
ダウ指数は、前日比マイナスの108ドルで12160で引けました。

原油は、マイナス0.60ドルの134.01ドル
金は、+0.60ドルの886.90ドル
10年債利回りは、-0.07%の4.21%でした。

英国のCPIが発表されて予想より高い数字が出たのですが、声明文での「成長の鈍化が将来的にインフレを下げる」という内容からポンドは売られました。ポンドショートのポジションを持っているものとして、嬉しい結果でした。
これまで何度も英国の状況は米国に次いで良くない、と述べてきましたので、昨日の声明は納得できます。これを契機にポンドが下げていくことを期待しています(小さいポジションですが・・)

ユーロ/円のショートも継続です。
ドル/円の108.50以上に売り圧力があるとのコメントがありました(欧州系銀行のレポートより)。
どこかの中央銀行(アジア?)らしいのですが、どこなのかまた何の目的なのか分かりません。
あるいはオプションにからんでのことなのか・・・

まだまだ乱高下は続きます。
さあ、今日も頑張っていきましょう!!

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