2008年6月27日金曜日

為替、日経平均ともに東京時間では消化できず、またもや欧米待ちといったところです。
これは、現在の市場が米国発に起因することが背景となっているからといえます。

昨夜のダウ指数の下げは、「暴落」といってもいいほどの動きでしたが、まだまだ市場に過熱感は感じません。粛々と行われている印象です。
奈落の底に落ちるのではなく、まだ余裕があるから市場の秩序が保たれているのかもしれません。

バーナンキ議長もポールソン長官も正念場を迎えたといえます。
株式市場や原油市場に当局が直接入って、コントロールした経験はありません。物理的にも無理なのでしょう。そうなると彼らが直接介入する「為替市場」は、最後の切り札になるのでしょうか。
米国市場が落としどころを探り当てるのか、市場が過熱感を持って臨むのか、まだまだ予断を許しません。
来週はいよいよECBの利上げ(?)も話しに上っていますし、火曜日には日銀短観で企業の景況感が発表されます。現在の市場を覆う雲はますます厚くなりそうです。

ポジションは軽くドル/円をショートにしています(一度手仕舞って、再度作りました)。
それでは皆様、良い週末を!

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