2008年3月14日金曜日

昨日の会合では、押しなべて悲観論が多かったようです。
これは予想されたことですが、皆さん、まだまだドル安と見ていました。

プライベート・バンクの方は、個人がこの辺りでの外貨買いに積極的になっているとの事です。これは証拠金取引ではなく、外貨預金に類するものです。電話での対応に応じられないほどの需要だそうです。長期で取引する人には絶好の買い場なのでしょうか。少なくとも、過去においてはそうでした。

皆さんが心配していたのは、輸出予約が遅れていることでした。スピードも速く円高になったために、決断が遅くなったようです。それでも、トップ企業は4~6月期の分は手当てしているようです。彼らは7~9月期の心配をしていました。それ以外の多くの企業は、4月からの分を心配しているようです。

これらの状況を考えると、戻りは売りになるのでしょう。後は、個人投資家の外物への投資が復活するかどうか(現状は懐疑的です)>

私は、現状のドル安は必然と考えますが、同時にポジションの片寄りもあり危うさも感じています。つまり、これまで「公的資金の投入」に否定的だったブッシュ大統領が翻意してポジティブな発言をするだけで、市場の雰囲気はガラリと変わってしまうと考えるからです。(可能性は低い)
今日の日経新聞のように、米国のリセッション入り、金融市場の混乱、等々の話を満載にして報道すると「第1ラウンドの終了」の印象を持ちたくなります。全員が同じような意見になってくると底なり天井なりが近付くという過去の学習があります。
いずれにしても、しばらくは様子を見ましょう。
休むも相場です。

今夜、8時からTMTV「本音で・・・」があります。
当初、市場関係の基本的な話をするつもりでしたが、2部に(後半)今後の見通しなどを皆さんと話したいと思っています。
どしどし参加してください。ご意見、ご質問等々、放送中に受け付けますので(テーマに関係なく)こちらもどしどし投稿してください。
以上。

※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社