2008年3月25日火曜日

さてさて、十分に休養を取りましたので、今日から皆様に向けての発信を再開します。

結果だけをみると大きく戻しています。
ドル/円は、100.90まで、クロス円も1~2円の円安になっています。
原油や金なども大きく値を下げています。
NY株式も大きな反発となっています。

3月末という特殊要因からの「セリング・クライマックス」は、終わったとの考えは替えていません。
まだまだ乱高下はありそうですが、当面の底は打ったと思います。

市場も冷静さを取り戻しつつあり、ベア・スターズの買収価格を2ドルから10ドルに上げることをJPモーガン・チェースは発表しました。2ドルは安すぎました。株主訴訟の動きもあり、迅速に行動したのでしょうか。
このニュースが株式市場全体に弾みをつけたようです。

バーナンキ議長が発表した、MBS(住宅ローン担保証券)を担保にしたものに資金供給をする、ということが実質的な公的資金注入であるとのコメントも出てきました。その通りだと思います。議長はそこまで考えた上での発表だったわけで、市場はようやく冷静に評価したといえます。

あとは今少しの時間の経過が必要ですが、市場が冷静になれば、それまで鳴りを潜めていた隠れ投資家が出てくることが想定されます。株式やほとんど価値のなくなった抵当証券にも買いが入ってくるのでしょう。
ドル/円もしかり。円買いが遅れていたところは「セリング・クライマックス」で主役になったわけですが、機関投資家などの「円売り」の主役も同じく新年度入りで出てくるのでしょうか。
こちらは冷静になればなるほど「円買い」の無謀さに気付くことになりそうです。
といっても、まだまだ輸出などの「円買い遅れ組」がいますので、簡単には上昇しないのでしょう。

さあ、今日も頑張っていきましょう!

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