2008年3月7日金曜日

昨日は、午後6時過ぎに急遽、「前言訂正」ということで、これまでのややドル・ブルな見方を撤回し、あらためてドル・ベア(円高)に軸足を置いた見方になったことをお伝えしました。

最大の理由は、昨日のディーラー仲間との会合の内容であったことは確かです。
これについては、今日中に書きたいと思います。

ということで、ブログを書いた後でドル/円を売りました。その時はまだ103.45前後をふらふらしていました(随分と長い間そこにいました)。
このブログをご覧になっている方で、私の意見を参考にして戦略を考えていますと、タイミングによっては若干下落した局面だったかもしれません。
今後もこのようなことはありますので(ディーラーは豹変します!)、ブログをチェックするようにお願いします。

さて、昨夜は英国、ECともに金利据え置きでした。
発表後、先ずポンド買いが大口で入ったようです。そしてユーロ買いにも同じように入りました。
銀行などに聞いてみると、中東筋の買いではないかということです、どうでしょうか。
円にもコンスタントに買いが入ったようです。こちらはアジア・ネーム(東京ではない)ということで、チャイナ(中国?台湾?)らしいとの話でした。

モノライン大手AMBACへの救済策は市場を失望させましたが、昨日のアジア時間には米国が公的資金注入に動くのでは、という観測が流れて(私の耳には届きませんでした)ダウ指数先物が暴騰しました。その後徐々に値を戻しました。NYに入る前には、前日比マイナスになっておりました。

米大手投資会社のカーライルが、取引先金融機関1社から追加担保の要求を受け、それを実行できなかったことから債務不履行通知を受け取ったことを発表しました。
同社は日本でも活躍している世界的な投資会社ですが、今後、運用先の縮小が考えられることから米株の売りに結びついたともいえます。

AMBACといいカーライルといい、今後も同様な話が出てくることは予想されます。現在はその規模自体が憶測を呼ぶ、いわゆる不安心理が煽られる状況と思います。

まだまだ状況は混沌としています。
円高のリスクを再認識する必要があると思います。

今夜は雇用統計がありますので、正直怖いです。良い数字が出てくれれば「戻りはしっかり売る」姿勢を保ちたいと思います。

昼はラジオ日経です。
今日も頑張っていきましょう!

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