2008年2月20日水曜日

ドルは、通貨によってマチマチの動きでした。

欧州勢参入で、英国の銀行(RBS)が資金繰りで困難な状況に陥っているとの話から、ポンドが売られました。実際にRBSがどの程度の状況なのかは、今のところ伝わっていません。ポンドの為替レートがそれほど反発していないので、注意してみたいと思います。
英国がノーザン・ロック銀行の国営化に踏み切った次の日に大手銀行の資金繰り問題が浮上すること自体、英国金融市場の混乱が現実的になっているのかもしれません。今後、BOEによる利下げといったことがすでに市場で取り沙汰されていると考えます。

ダウ指数先物が欧州時間に高値から売られ、連れてドル/円、ユーロ/ドルでドル売りが目立ちました。豪ドルも依然堅調です。

NYに入ると、ウォールマートの11~1月期の決算発表があり、4%増益と予想を上回り、ダウ指数は上昇しました。一時、150ドル以上の上げ。
原油価格先物が、100ドルを越え(終値でも100ドル以上)米国景気にマイナスとの見方から、一転株式は売られました。ダウ指数は前日比マイナス10の12337でした。

踊り場は続く、といったところでしょうか。
決め手に欠ける状況なのでしょう。株式にしても目先のポジション調整からの売りは、日米共に1月中に終えた印象があります。為替にしてもそうです。
ここから上値を追うには、まだまだ不安材料がありすぎます。従って、先行き不安からのショート(株やドルの)も高い水準を維持したままです。このあたりが踊り場を作っているのかもしれません。
市場は次の材料を待っています。米国からなのか中国からなのか、はたまた欧州?なのかは分かりませんが、荒っぽい動きは続くのでしょう。

ポジションは変わりません。
今日も頑張っていきましょう!

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