2008年2月15日金曜日

今日も日経平均は、暴力的な動きでした(正に乱高下!)。
結局、昨日の終値に近いところまで戻して引けました。一体全体、何が起きているのやら。

朝のブログにも書きましたが、日経平均リンク債がこのところ売れているそうです。
つまり今日の買いもそれが背景なのかもしれません。
去年の7月にも同じような感触がありました。長い期間18000台に留まっていた日経平均は、このリンク債の販売が背景にあったようです。
今回はどうでしょうか。

このような日経平均の動きを横目に、ドル/円は小動きでしたが、最終的にダウ指数先物の上昇に歩調を合わせて、108円台になっています。

市場が再度108.50以上の売りオーダーを試すことは否定しません。しかし、上を試すことで下の可能性が広がってくることも過去に経験したものです。今回はどうでしょうか?
個人的には、しばらく綱引きが続くと見たいです。上は108.50以上で下は107.50以下でしょうか。

さて、今日の日経夕刊に興味を引くコラムがありました。
「十字路」の中で「花盗人」氏が書いています、「AIG損失の衝撃」です。
その中で、「モノラインの保証残高が2.5兆ドルなのにたいして、CDS(債務保証債券)の想定元本は世界で45兆ドル。その一部に会計士のメスが入っただけでも、サブプライムによる金融機関の傷がさらに広がりかねない」と指摘している点です。
正にこの点が最大のリスクであり、これを未然に防ぐための政府・中央銀行の行動なのです。
あまり煽ることもなんですが、是非、皆様にもこのコラムは読んでおいてください。

私のポジションも実はこのようなことに対する保険のつもりで持っていることになります。
あまり保険料が高くならないように祈るだけですが・・・

ポジションは変わりません。

皆さん、良い週末を!

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