2008年1月23日水曜日

ポジションは変わりません。

ミーハー・ディールで作ったポジション(なんとなく雰囲気で、あるいはレベル感で作ったもの)ですが、それなりの理由があります。といっても根拠は薄弱ですが・・・
説明します。
先ず、昨日のFRBの緊急利下げは、タイミングと言い幅(0.75%!)と言い、決して小さなものではありませんでした(と思ってます)。しかし市場は、ブッシュ大統領の「景気刺激策」と同じように、懐疑的な姿勢で受け止めたように感じました。
これは、すでに東京時間中から市場でうわさになっていたように、驚きと言う点でみると半減です。市場に驚きを与えることが流れを逆転するには必要です。
米国株式の動きはまさに上記のような展開だったと推察します。
NY市場が終了した時(東京時間午前7時)、ドル/円は106.40-45近辺でした。日経平均は13110あたりです。その水準から誰かが(どこかは分かりません)買い上げてドル/円は106.70-75でした。9時ごろには更に上がって107.35近辺まで上げました。
日経平均も先物は、13020で始まり一時13125まで上昇します。
このあたりからどちらも強烈に売りが入って、下げていきます。
この売り手は、海外勢だった気がしています。つまりポジションを手仕舞ったわけです。
最近の市場は変動率が高く、その日のうちに手仕舞う場合が多いと考えています。
ドル/円と日経平均の場合、多少の時間差はありますが概ね平行して動きます。今日もそうでした。

NY市場の雰囲気(空気?)からすると、単純に今までの流れが変わるとは誰も考えていないのではないでしょうか。つまりドル/円にしても日経平均にしても、これまでの売り一辺倒(ストップの嵐?)から踊り場に入ってきたのでしょう。
市場が予想するように、来週の30日にあるFOMCでさらなる利下げの可能性もありますので、投機筋も闇雲に売ってくることはないでしょう。
しかし、実需筋は違います。ポジションを整理する必要があれば売らざるを得ません。市場の空気を読むと、こんなところでしょうか。

じゃあ何故、再度ドル/円のロングを作ったのか?
ここがミーハー的なディーリングなわけです。
こういうときは浅めにストップを置いて布団を被って寝てしまうしかないのです。

言い訳めいて申し訳ありませんが、ディーラーの考えとはえてしてこんなものです。
百の理屈よりも自分の直感で決めることを優先したいのが、私のやりかたです。
これはポジションを手仕舞う時も同じです。念のため。

※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社