2007年12月12日水曜日

激しい動きでした。
東京時間午前4時15分、定刻どおりFRBが「0.25%の利下げ」を政策金利と公定歩合両方ともに行うことを公表しました。
その直後から株、為替ともに急激に売られました。
市場関係者のレポートによると、発表前に市場では「公定歩合の0.75%下げ」の話がでていたそうです。結果として大方の予想通りの0.25%下げだったことからポジションの手仕舞いが起きたものと思います。

FRB理事の中では、ローゼングレン(Rosengren)が0.5%下げ、残りが0.25%下げだったようです。
声明文を見る限り、今後も「インフレ警戒」と「景気」の両睨みのスタンスのようです。

クロス円の全面高、及びスイスフランの買いだったことから、FRBの利下げに照準を合わせたポジションの構築が行われていたのでしょう。ポジションとは株の買い、クロス円の買い、あるいは対スイスでの買い、といったところでしょうか。
積み上がったポジション(キャリートレードのようなもの)が一斉に手仕舞ったというのが私の印象です。

ポジションは、息を吹き返しましたが、今日からの市場を注意深く見てみることしか出来ません。来週末にかけては海外勢が休暇シーズンになってきますので、いよいよ流動性に欠けそうです。つまり荒っぽい動きが起き易くなるわけです。

さあ、今日も頑張っていきましょう!

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