2007年12月6日木曜日

今夜のイベントは、BOEとECBによる金利政策の発表があります。

市場はここ数日に亘って、英国の利下げを織り込む形でポンドを売ってきました。ユーロも遅まきながら附いて来ているのですが、ユーロ/ポンドの水準を見るとその流れが明白です。
従って、もしBOEが「金利据置き」とした場合、ポンドが買われることになると考えられます。キング総裁のコメントから次の会合での利下げの可能性がでてくると、上値が押さえ込まれてもとの流れに戻ってくることも考えておきたいところです。
ECBは「据置き」の方向で市場は織り込んでいます。従って、もっぱらトリシェ総裁の記者会見に注目が集まると思います。
その後でNYが入ってきますが、ここは株式市場次第でしょう。明日は雇用統計がありますので、それまではポジション調整で上下動を繰り返すのでしょうか?
もちろん最大の焦点は来週11日のFOMCです。市場は多くが「利下げ」となっており、昨日のADP指数が強かったので「0.5%利下げ」の可能性は低くなったのでしょう。
雇用統計がADPと同じく強い場合は「据置き」の見方がでてくるのでしょうか。難しいところです。

ドル/円単体で見れば、111円台にあるであろう実需のドル売りオーダーの壁は厚いと思います。明日も今日と同じく外貨建て投信の設定があり(しかも野村が絡んでいるのもあります)、東京時間では円売りになり易いと思われます。

この他にも材料はあるのでしょうが、私の頭に在るのはこんなところです。

それではまた明日。
Good Luck !

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