2007年12月13日木曜日

「米欧5中央銀行、緊急資金供給」

新聞の1面に躍っている見出しです。
東京時間午後11時に発表されたのですが、すぐに米国株式先物が買われて+100pts、クロス円も反応して急上昇。まるで昨日の反対の動きが鏡に写る絵のように見えました。
東京の日付が変わったころから徐々に変化が出てきました。

米国株式が下落に転じたのですが、ドル/円は小動き。最後にダウ指数が前日比マイナスになると112円を割り込みましたが、ダウ指数がプラスになるとまた112円台に戻りました。この動きに対しては、以下のようなことが背景にあると思われます。

今回の中央銀行の協調体制は、新聞報道にあるように資金取引に対しては初めてのものと思われます。(為替ではすでに行われています)
年末越え資金が調達しにくくなっていたのが主な理由と報道されています。
これまでサブプライム問題から2つの問題が論じられてきました。

1. 住宅市場の低迷から米国の景気減速
2. 信用性(クレジット)問題から短期資金取引市場での資金供給不足

以上の2つの課題に対して、先日のFRBによる「0.25%利下げ」及び昨夜の「中央銀行の協調体制による資金供給」という形で市場に対応策を示したものです。
このことから市場は、投資家が再びリスクに対してある程度積極的になると考えたのでしょう。このことがクロス円の買いとなって表れたものと推察します。
私はもう少し様子を見ます。
ポジションは変わりません。1日にして天国と地獄を見ましたので、少々疲れました。

今日も頑張っていきましょう!

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