2007年12月6日木曜日

NY市場がオープンしてから発表になった、ADO指数(民間の雇用統計指数)が予想(5万人)をはるかに越えて18万9千人という新規雇用者数でした。
ドルが全面的に買われ、米国株式にもポジティブな反応でした。ダウ指数は+196pts で終了。

ADP指数は政府発表の雇用統計に先んじて出ますので、市場は今夜のNFP(Non Firm Payroll非農業部門雇用者数)を織り込む形で動いたように思います。
ユーロ/ドルは一時1.45台後半、ポンド/ドルは2.02台、ドル/円も110.95近辺とドルが買われています。

先ほど、RBNZ(Reserve Bank of New Zealandニュージーランド準備銀行)は金利据置きを発表しました。その後、声明を発表し、その中で「期待されているよりも長い期間、金利は維持される」とあり、NZドルは買われています。
昨日のカナダの利下げ、英国や米国も利下げの話になってきたのでNZの高金利は魅力的にみえることが最大の理由かと思います。NZ買いの動きは先週から続いています。隣国のオーストラリアと比べても対円でその乖離幅が11円になってきています。昨日は12円でしたし、先週は13円でした。
小さいポジションですが、NZ/円ショートをもっているものとしては悩むところです。もう少しみましょう。

今夜のBOE(Bank of England英国中央銀行)の利下げを市場ははやしていますが、スイス系銀行のレポートでは、「利下げに投票するメンバーが増えるだろうが、おそらくは大勢を占めるには至らないのではないか」との予想を伝えていました。

市場の流動性が欠如している中での思惑と結果のギャップが大きい場合、えてして大きな動きをもたらしますので、注意したいです。

ドル/円は111円台から実需(輸出など)の売りが予想されますが、どうでしょうか。
ポンドもかなり売られてきましたが、金利据置きになった場合はそこそこの戻しになるでしょう。しかし今回見送りでも、次回は必至との見方も出てくるとおもわれますので、上値は重くなるでしょう。

ポジションは変わりません。

今日も東京はいい天気です(朝は寒い)。
頑張っていきましょう!

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