2007年10月22日月曜日

予想通り、声明文にはユーロ高懸念も円安懸念も盛り込まれず、ほぼ予想通りの内容でした。
人民元に対する表現が、前回と比べて強いものになりました。
米国のポールソン長官は改めて、「強いドルは米国の国益である」ことを強調しました。
新聞ではあまり報道されていませんでしたが、舞台裏での議論が(ユーロ高に関して、あるいはドル安に対して)相当行われたのではないかと思わせるものに感じました。
つまり、トリシェECB総裁が事前に発言していたように、ユーロ高を前面に出すのではなく、「ドル安」あるいは「人民元や円」が不当に安すぎることのロジックを出席者全員が共有したとの印象です。
額賀財務大臣が「円は日本のファンダメンタルズを反映しなければならない」と発言して、随行の財務省高官があわてて、「これまでも同じようなコメントをしてきたように、大臣の発言を捉えていただきたい」と発言していました。
こちらは、ロイターのニュース・フラッシュを見ていただけなので、事の顛末が配信の順番どおりの時系列と仮定した上での推測ですが。

朝から円買いが続いています。とりあえず8月の112~111円台に向かっています。
ポジションは継続しています。ユーロ・円ショート、NZ・円ショートです。
ドル・円が上述の水準にくれば、ドル・円を買って、ポジションのヘッジをやる可能性があります。
その時には、また書き込みますので。

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